通常時フラグ遊技機が変えるパチンコの未来

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

秋分を過ぎ、日暮れがずいぶん早くなりました。
10月まで、あと一週間を切りました。
9月の締めに向けて、現場の皆さまはお忙しいことと存じます。
お疲れ様です。

通常時フラグ遊技機が、11月から少しずつ出てきます。
来年2月は、パチンコ・スロットともに低射幸機のみとなり、販売のタイミングとしては厳しい月ですが、低射幸というスペックの意味では好機です。
今週は、通常時フラグ遊技機の可能性について考えます。

これまでのパチンコは、通常時に作れる状態が4つでした(低確率/高確率×時短の有無)。
このシンプルさがパチンコの優位性である一方、通常時は大当りを待つだけの時間にもなりがちでした。

現行規則の下で、最大10個の内部状態(モード)を持てるようになります。
パチスロの状態移行の、パチンコ化です。
仕組みは「微時短」。
電サポを発動させない時短で、見た目を変えずに内部の抽選状態だけを変えます。
状態が上がる契機は大当りだけではなく、規定回転数の消化、特定図柄の当選、停止回数もあります。
「何を引いたか」という自力感が、パチンコに生まれます。

できることは2つ。
状態によってRUSH突入率が変わる(例:50%→75%→100%)。
状態によって初当り確率そのものが変わる(例:1/300→1/200→1/100、確変を使わずC時短で実現)。
上位状態に滞在している時、ユーザーは「今やめたら損だ」と感じる。
このやめられない時間が、通常時フラグ遊技機の特徴です。

これまでのパチンコは、高射幸に全振りしてきました。
玉単価上昇、投資金額上昇、勝ち金額上昇、勝率低下、客数低下、遊技時間減少。
この流れです。
ただし高射幸一辺倒の傾向にも、夜から1万円で短時間勝負ができるというプラス面はあります。
通常時フラグ遊技機の狙いは、その高射幸に寄せていた出玉の波を分散させることです。
玉単価減少、投資金額減少、勝ち金額減少、勝率上昇、遊技時間増加。
そして本質は、客数が増加するかどうか。
ここに尽きます。

現在の4円パチンコで高射幸機を打つユーザーは、勝ち金額に脳を焼かれている方が多い。
そうなると、2月の低射幸機のターゲットユーザーは、ライト層になります。
通常時フラグ遊技機なら、朝のラムクリ恩恵、スーパーリーチや魚群の出た回数で状態が変わるなど、さまざまな通常時フラグを持たせられます。
しかし、ライト層にはそうした複雑な仕組みが伝わりにくい面もあるでしょう。
だからこそ、ターゲットユーザーへの販促活動が重要になります。

パチスロと同じように、パチンコでも知識介入が求められる時代になります。
情報の格差を、現場の営業力でどこまで埋められるか。
そのためには、スタッフへの知識教育が重要になります。
先週の「アナログ営業」、経験のある温かい店長を起点としたチームの話は、ここにつながります。

まずはこの2月、どう営業すべきか。
どのような通常時フラグ遊技機が出れば自店は売っていけるか、お客さまに受け入れられる状態をどう作るか。
しっかり準備し、進めていくお手伝いをさせてください。

よろしくお願いいたします。