強い店舗が強くあり続ける理由

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

10月の営業、大変お疲れさまでした。
厳しい閑散期もあと半分です。

11月のスロットは北斗導入で一定の盛り上がりが見込めます。
相乗効果を出しながら11月を乗り越えましょう!

消費税増税後、1か月が経過しました。
その影響かは定かではありませんが、
ここ数年で最大の落ち込みを見せた10月でした。

次々と旧基準機が撤去され、
代替として6号機新台が導入。
売上・粗利性能は旧基準機と比べて半分以下です。

第273回でも触れましたが、
機種計画作成時からスペック低下を予測しておくことで、正確な店舗全体の計画を立てることができます。

既に年末の絆&ハーデスが撤去された後の売上・粗利シミュレーションをしている責任者さまも多くいらっしゃると思います。

絆とハーデスが撤去されたからといって、全てのお客さまが来店しなくなることはありません。
正確な計画を立てるためには、
どのくらいのお客さまが残り、どの機種に移行するかを予測することが必要不可欠です。

旧基準機撤去は事前に分かっていたことです。
撤去を見越した計画を最初から立てている店舗とそうでない店舗の差は大きく開いてしまいます。
達成できない計画を会社に提出してしまっている場合、利益率を上げることになり、
来る年末年始で競合店と大きな差ができてしまいます。

会社の計画には進言できない場合も多々ありますが、事実は事実として報告するべきです。

強い店舗はすでに計画の提出や会社の承認も完了し、年明けまでイレギュラー対応のみで営業を進めることができます。
強い店舗が強いままでいる理由です。

ここを乗り越えられれば来年は少し安定します。
6号機も徐々にですが良くなってきています。
6.1号機なるスペックの登場で、残った店舗では恩恵が強くなります。
最初から過度の期待は禁物ですが、
今より悪くなる可能性は低いと考えられます。

良い機械が出てくるまでは無理をせず、
競合店と差をつける・差を縮めるために、
しっかりと備え、年末年始を迎えられたらと思います。

弊社サポートでは、
「競合店客数相関」「競合店機種比較」「計画」「機種計画」「図面」「設定使用日付別」「仕掛け」「装飾」「トレンド店舗視察」…など
クライアントさまのご要望に可能な限りお応えいたします。

ぜひ万全の体制を作るお手伝いをさせて下さい。
よろしくお願いいたします。

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