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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
今週は遊技機規則と特許を手がかりに、リセットの使い方について考えます。
リセットすると甘くなる、でも全リセットしないとお客さまが離れる。
この悩みを数多く聞きます。
ホールに並ぶパチスロは、特許で仕組みが守られ、保通協の試験を通った出玉スペックの機械だけです。
ホールで実際に動いている出玉のスランプこそが正であり、リセットの答えもその中にあります。
公開されている特許を読むと、設定変更を起点にした仕組みがいくつも見つかります。
設定変更後の100G以内にATを獲得しやすくするものや、設定変更後の差枚を数え、2,000枚を下回るとATを優遇するものなどです。
実機でも、「L魔法少女にあこがれて」は設定変更後の天井が999Gから799Gへ、「Lソードアート・オンライン2」はCZ天井が256Gへと短縮されます。
リセットは、台によっては出玉を甘くする行為なのです。
「L東京喰種」は、差枚が1,500〜2,500枚の帯にあるとき、ATの獲得枚数が多い傾向が実戦集計で報告されています。
吸い込んでから出る、その形はスランプグラフに表れます。
このスランプグラフを数多く見るだけで、閉店時にリセットすべき台かどうか、感覚で分かるようになります。
自店のホールコンの台データを見る。1台しかなければ、データ公開サイトのスランプを見る。
それで答えはおのずと出てきます。
SISなどの全国データで、広い視点を持つのは良いことです。
ただ、そこから分かるのは傾向までです。
店舗の最前線が評論家になると、店は衰退します。
業績を決めるのは、目の前のお客さまをどう扱うかです。
台のスランプを把握し、感覚で良いので数多くのデータを見る。
そこから、自店が取るべき行動やリセットのタイミングが決まるのです。
2026年最初のメルマガで、水族館のイワシの話をしました。
イワシは群れることで生存確率を高めますが、群れの中心には何もありません。
群れから離れ、不自由さを感じて初めて工夫が生まれます。
すぐには群れから離れず、工夫してから離れる、そんな手段もあります。
みんながこうしているから全リセットする、その先の工夫がない店は、衰退してしまいます。
常に0⇒1の発想を心掛け、群れがなくとも生きていける力を付ける、そのサポートをさせてください。
よろしくお願いいたします。