6号機アイムはキャンセルすべきか?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

GW明けに導入された新台が動き始めました。

・Wake Up, Girls! Seven Memories
・アルドノア・ゼロ
・豪炎高校應援團 檄

豪炎>アルドノア>WAG
稼働状況は上記となっております。
GWの厳しい状況もあり、新台の動きはいまいちです。
スペックは高ベース、低ベースが混在していますが機種の優劣がはっきり出ています。
有利区間の規制緩和以前の規定でのスペックです。

メーカーさんの開発目線ですと『1,500Gでも3,000Gでも開発する相性もある』とのことです。
夏以降に良し悪しも出てきますし、以前の規定でも低ベースで結果の出ている機種もあります。
コンテンツ、販売台数、パチンコ新台の状況など様々な視点を加味し、適正台数を決めていきましょう。

営業面では、緊急事態宣言の対象地域が追加され、GW明けから更に厳しい状況になっております。
パチンコ店にも20時閉店の要請は出ていますが、組合からも従えない旨は伝えられている地域が多い状況です。

また、このようなお問い合わせを多くいただくようになりました。

『ジャグラーの設置期限延長があり、5号機ジャグラーを設置するために6号機アイムをキャンセルすべきか?』

設置期限の延長は店舗に朗報なのですが、6号機ジャグラー購入は5号機ジャグラー返却が前提です。
6号機ジャグラーの導入台数を増やすほど5号機ジャグラー台数が減ってしまいます。
変えれば変えるほどスロットの業績は落ちるため、キャンセルすべきか?と考える方も多いようです。

しかし、ジャグラー新台は欲しい時に買える機械ではありません。
一時的に苦しい営業とはなりますが、キャンセルしたとして欲しい時に再度購入できるのでしょうか?

厳しい6号機ジャグラーとはいえ、最低限の稼働と粗利は確保できます。
仮に6号機ジャグラー設置期間を1,800日とし、最低台粗利額を掛けると、200万円の中古価格でも買える店舗が出てくるはずです。

そのため、新台価格で買えるチャンスを逃す手はないと思います。
来年1月を目途に閉店を考えているならば別ですが、営業していくためにはキャンセルすべきではないでしょう。

来年のスロット図面作成など、弊社サポートにお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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