5号機ジャグラー撤去による影響

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

気温が上昇し、本格的な春の到来とともに新型コロナウイルス感染者も大きく増加しています。
「まん延防止等重点措置」適用地域は10都府県となりました。

1円P > 4円P > 5円S > 20円S

対象の都府県では上記の順に稼働が落ち込んでいます。

スロット6号機は徐々に良くなってきてはいますが、5号機を超える機種はまだ出てきません。
有利区間上限が1500Gから3000Gまでに緩和され、5/20から試験が始まります。
規制緩和後の新台登場は夏以降となり、まだまだ耐えるべき期間は続きそうです。

そんな中、6月~7月からスロット収益の柱である5号機ジャグラーの撤去が始まります。

・ゴーゴージャグラー2
・マイジャグラーⅣ

上記2機種でおよそ90,000台となっており、撤去台数に対し圧倒的な供給不足感は否めません。
供給不足のジャグラーの補填をどうすべきか?といったご相談を数多くいただきます。

・スロット台数を減らし、パチンコへ変換
・5号機ジャグラーを強チェーン店に集める
・中古で6号機ジャグラー購入
・低貸しジャグラー設置を廃止し、20円へ
・ベニヤで減台
・ジャグラーシェアを落とし、AT機へ

会社の立ち位置によって戦略は様々考えられますが、ジャグラーの供給不足はさらに加速し、商品ラインナップとしての価値はさらに高まります。
現状よりさらに高まるため、中古価格も上昇し、手が出ない価格になるかもしれません。

そのため、ジャグラーを保有する店舗が減少し、価値を他で補わなければ店舗存続が不可能となる店舗が今後増えてきます。

【ジャグラー&30Φノーマルに頼らない】店舗づくりが可能なのか?
ここを思考する店舗も増えてきました。

旧基準機が撤去され、スロットの貢献機種は5号機ジャグラーとなりました。
稼働、粗利、台数シェア、全てにおいて5号機ジャグラーの貢献がトップです。
しかし、6号機ジャグラーはまだまだ貢献度は低く、メインとして置いておくには力不足です。

すでに年末営業の図面を作成し、ジャグラーが6号機に置き換わった未来を予測している方も多くいらっしゃいますが、精度が高ければ高いほど、店舗存続の可能性は高くなります。

現時点でおおよそではありますが、新台6号機ジャグラー購入可能台数を把握することは可能です。

チェーン店であれば、会社としてジャグラーは何台確保できるのか?
確保できたジャグラーはどの店舗へ振り分けることで最も会社へ貢献できるのか?

会社や自店の立ち位置により投資すべきレートや部門はまるで違います。
進むべき方向を社内全体で把握し、正しい道へ投資することが求められます。

スロットだけでなく、パチンコのことも弊社サポートまでお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

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