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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
2026年上半期が終了し、いよいよ後半戦に突入しました。
昨年立てた営業計画に対して、現在の進捗はいかがでしょうか。
2026年上半期の全国データを前年と比較すると、
・機械販売台数は前年対比で8%減少
・4円パチンコ稼働は8%減少
・20円スロットは11%上昇
機械費は抑えられている一方で、4円パチンコから20円スロットへのお客さまのシフトは止まらず、2022年から続く流れに歯止めがかかっていません。
パチンコは射幸性の高いスペックが増え、客単価も上昇しています。
しかし、その変化にお客さまが十分ついてきているとは言えない状況です。
スペックの幅が広がる一方で、店舗側の価格設定の課題が解消されないままであることも、お客さまの流出が続く一因になっていると考えられます。
これまでも何度かお伝えしてきましたが、4円パチンコで商圏1番店を維持している店舗は、現在でも圧倒的な利益を上げています。
最近は稼働15,000発でも商圏1番店になれるエリアが出てきましたが、やはり20,000発は欲しいところです。
この状況を法人別に分析していくと、4円が圧倒的に強いのは、まず株式会社安田屋さんでしょう。
https://www.yasudaya.co.jp/philosophy/
店舗数は21店舗、4円平均設置台数は265台。
平均稼働は24,000発、台売上は50,000円を超えていると推測されます。
同じく、浜友グループも非常に強い実績を誇っています。
https://hamatomo.co.jp/business/amusement
店舗数は23店舗、4円平均設置台数393台、平均稼働は18,000発、台売上は35,000円以上と推測されます。
両社ともスロットに注力しているように見えて、実際にはパチンコへの投資(新台の確保と出玉での還元)を営業の軸に据えています。
スロットで確実に収益を上げつつ、パチンコで商圏1番店を維持・強化する営業を重視しているものと考えられます。
最後にマルハン東日本。こちらも4円パチンコが非常に強い法人です。
https://www.maruhan.co.jp/east/
店舗数は100店舗、4円平均設置台数は289台、平均稼働は17,000発、台売上は35,000円以上と推測されます。
皆さまの店舗の近くにこれらの法人が展開する店舗があれば、ぜひ一度、4円パチンコの状況を視察してみてください。
新台導入はもちろんですが、必要な機種にはしっかりとお客さまが付き、4円パチンコの台売上も安定しています。
そのため、商圏競合店のイレギュラーな動きにも素早く対応できます。
4円と20円の回遊も活発で、特定日に20円スロットが満台になった後、4円パチンコの稼働へと波及する好循環が生まれています。
さらに、商圏の中で4円を存分に打てる景品額を出せるのは、こうした店舗に限られてきているのが実情です。
2026年下半期は、新台を取り巻く状況がさらに厳しくなっていくと考えられます。
機械に頼れなくなると、景品額を高く保てている店舗にお客さまが集中し、「1番店」と「それ以外」という構図が、これまで以上に鮮明になってくるでしょう。
今年も残すところあと半年です。
年初に立てた営業計画を改めて見直し、どのような着地点を目指すのか。その狙いを明確にした上で、下半期の営業に取り組んでいただければと思います。
よろしくお願いいたします。