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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
日中は汗ばむほどの初夏の陽気となってまいりました。
梅雨の足音も近づきつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週は、目前の稼働データから少し視点を上げて、2026年後半の営業についてお話ししたいと思います。
現在かなり深刻な問題が進行しています。
それが、ナフサ(粗製ガソリン)や樹脂不足による、新台製造への影響です。
まず直視すべきなのは、年間販売台数の減少です。
2024年・2025年は、全メーカーの新台販売台数がおよそ年間150万台で推移していました。
対して、2026年6月現在の販売台数は約60万台。
後半も約60万台が予定されていますが、ナフサ不足の影響で、各メーカーとも製造が計画通りに進んでいない状況です。
このままでは、後半予定分の供給すら難しくなる可能性があります。
仮に供給できたとしても、年間ベースでは前年対比で約30万台減となります。
つまり、これまで新台の話題性を軸に集客してきた店舗ほど、今後は従来のやり方が通用しにくくなる、ということです。
次に懸念されるのが、中古機価格の高騰です。
新台供給が減れば、市場の需要は自然と中古機へ集中します。
需要と供給のバランスが崩れることで、機械本来の稼働価値以上に価格だけが先行するケースも増えていくでしょう。
本来ならそこまでの価値が付かない機械でも、需給だけで価格が吊り上がる。
結果として、実力以上の価格で中古機を購入してしまうリスクが高まっていきます。
では、こうした状況を踏まえて、私たちはどう動くべきか。
2026年後半を勝ち抜くためのポイントは、大きく3つです。
① 中古機の賢い活用と見極め
相場がさらに上がる前に必要な戦力を確保し、高値掴みを避けること。
② 販促費と設定配分への予算シフト
新台購入費として見込んでいた予算を、そのまま利益として残すのではなく、販促強化や設定配分へ回していくこと。
③ 手数を増やす
大型新台入替という強い武器が使いづらくなる分、細かな販促や情報発信、現場対応など、日々の積み重ねがこれまで以上に重要になります。
機械に依存した営業スタイルは、今回のような外部要因によって、大きな転換期を迎えています。
だからこそ、新台不足をマイナスに捉えるだけではなく、営業の中身で差を作れるチャンスと考えるべきだと思います。
予算の使い道を見直し、お客様満足につながる部分へしっかり再投資できるか。
半年先を見据えて、今からどれだけ動けるか。
この差が、2026年後半の結果にそのまま表れてくるはずです。
先を読む視点と行動量で、強い店舗づくりを進めてまいりましょう。
よろしくお願いいたします。