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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
年始営業が終わり、例年通り厳しい日々が始まりました。
年末年始の営業で粗利を確保できた店舗は、1/12からお客さまへ還元することができています。
しかし、今週から沖ドキの撤去が始まりました。
都道府県によって設置期間は異なりますが、今後徐々に外れていきます。
弊社の全国データでも→スロット稼働と台粗利が減少し、さらに厳しい営業を迫られる予想です。
落ち幅はほぼ弊社の予想通りとなり、リカバリーの対策を立てていなかった店舗には大きなダメージがあるのではないでしょうか。
現状、沖ドキ撤去対策として多くの店舗が取った手段は沖ドキ2の再設置です。
どの店舗でも、今までの沖ドキユーザーが『とりあえず』で遊技するため、初日の稼働は良好です。
しかし、沖ドキのような射幸性を感じられずやめてしまいます。
沖ドキの勝ち金額を得られる機種は4円パチンコしかありません。
パチンコを嫌うユーザーは30Φノーマル機へ一定数移動しますが、しばらくパチンコ店から遠ざかるユーザーも多くなります。
沖ドキ代替機候補となる新台も
・南国育ち
・ニューハナハナゴールド
上記機種が今週から稼働していますが厳しい結果となっており、こちらも沖ドキの受け皿には成り得ません。
現状では良い機械の登場も見込めませんし、コロナの影響も強いですが、春先には機械情勢の良化、気温上昇によるコロナの収束も考えられます。
暖かくなるにつれ、お客さまも店舗に足を運びやすくなります。
それまでの間は
『守り』=『ジャグラーとハナハナ』
を徹底する必要があります。
春先までのこの期間、売上も粗利も非常に厳しくなりますが、『守り』の営業に徹し、市場が少しずつ良くなるつれて集客投資を増やしてシェアを上昇させていくことが最も効果的です。
ジャグラーとハナハナにお客さまが定着している店舗で、機械と商圏が盛り上がったときの集客力は目を見張ります。
来たる春までしっかり店舗を『守る』ために弊社サポートがお手伝いさせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。