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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
5月の営業お疲れさまでした。
GWの連休が長かった分、粗利の確保はし易かったのですが、GW明けからの稼働が非常に厳しい日が続きました。
稼働を維持出来ている店舗は
・GW前にリニューアル
・GW明けにリニューアル
・GW明けに毎週入替、配置移動
など、稼働が落ち込むタイミングで期待出来る訴求が出来た店舗が維持出来ていました。
今月は沖海と仕事人で稼働がパチンコに寄ってしまっている事もあり、スロットは番長3だけでは稼働が保てませんでした。
次の繁忙期は8月になりますが、事前に繁忙前と繁忙後の準備をしっかり行って行きたいです。
全国集計を行いました。
20円スロットの平均稼働は、4月対比で4%落ちていました。
通常、季節変数や前年対比で稼働、粗利の比較を行う事が多いと思いますが
1年前の状況はものすごいスピードで変化しており、前年対比での計画はサブ指標で目標を立てるべきなのではないかと感じております。
具体的には、先月の稼働をメインの指標とし、前年対比の月の落ち幅、上り幅を掛けた数値がリアルな稼働数値になると思います。
会社の目標は高い事が多いですが、リアルな目標計画でなければ、負担はお客さまに感じ取られてしまいます。
ネガティブな目標と捉えられるかもしれませんが、順調に稼働を上昇させている店舗の共通点は『リアルな計画値を立てられている店舗』です。
そのリアルな目標から総アウトを算出し、どの日でどの機種でどのくらい入れる事で達成できるのかを算出して行きます。
足りない総アウトは新台、中古台、移動、イベントで補い、細かく計画を立てる事で目標を達成する事が出来ると思います。
自分の担当させていただいている店舗さまでも、計画を立てさせていただける機会が増えて来ました。
粗利額を固定し、稼働、総アウトを管理する事でより稼働を上げられる計画に作り直す事も出来ます。
数値やシミュレーションだけでは稼働は上がりませんが、上がるための基礎となる計画はとても重要です。
お気軽にご相談いただければと思います。
よろしくお願い致します。