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今週からバジリスクⅢが動き始めました。
初動は抜群に良く、新基準機でも光が見える稼働状況でした。
同時にバジリスク絆の稼働も膨れ上がり、結果全体稼働は8%上昇しました。
しかし、3日目から稼働が急激に落ち込み、バジリスクⅢも動きが悪くなりました。
稼働が悪くなった条件はユーザーの絆との比較もありますが
・バジリスクを8%以上導入
・バジリスクⅢの設定状況が悪い
大きくは上記点の状況が多いです。
2日目までは光の見えた新基準機もユーザーの評価は
『フリーズ引いてコレしか出ないのか』
『絆の方がおもしろい』
『大きな差枚数を取れるイメージが沸かない』
などスペックに関するネガティブな印象がほとんどです。
機種の力で比較すれば修羅以上、まどまぎ2以下が正直な印象です。
ただ、来年は旧基準機30%縛りがある中での戦いです。
バジリスクⅢが重すぎて圧縮を掛ける事はもちろん間違いではありませんが
来年のビックタイトル機種以外は初動以外見込めない機種が多数です。
その中で新基準機を使おうとする姿勢がお客さまに伝える事が出来れば勝ち残れます。
上記はバジリスクの設定別のデータですが
奇数、偶数で挙動を持っており、出率の比率も絆に大きく劣る結果となっています。
この中からお客さまに射幸性で選ばれる設定配分は奇数設定です。
現在の結果ですが、設定⑥よりも⑤の出率が低いですが稼働状況は後者の方が高く、射幸性もあります。
等価、非等価で使える設定配分は違いますが、お客さまの射幸性ニーズに応えるポイントは設定⑤にあります。
旧基準機は確かに射幸性もあり、中古回転で多少稼働、利益に貢献します。
しかし、来年からの事を見据えて行けば、新基準機にどうお客さまを付けられるかが来年のスロットの大きな課題です。
来年10月からはさらに射幸性が下がり、最低でも向こう1年間は使える新台は出て来ません。
そこから設定を上げてお客さまを付けようとしても競合店に付いている店舗があれば自店は選ばれなくなってしまいます。
圧縮せずにチャレンジする事はもちろん、圧縮が必要でただ圧縮するのではなく圧縮して設定を上げ、お客さまに選ばれる事が圧縮の目的です。
適正台数、圧縮後の機種計画、設定配分、弊社サポートにご相談いただければと思います。
よろしくお願いいたします。