20スロ稼動、昨年12月比8%低下。ジャグラーKTなどに予算を取れるかが鍵。

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お世話になっております。

去年の12月と比べると20円稼動は8%低下しています。
季節による稼動変動はありますが、スロットは特に機械の影響を受けやすいことが分かると思います。
ビンゴによる稼動、粗利貢献も少しずつ息を切らしてきており、年明けには徐々に出玉を使っていかないと稼動が維持できなくなります。

12月はスロットの機械代がかなり抑えられた為、出玉に還元した店舗の稼動は維持できています。
また、ジャグラーKT導入によるAタイプの増台が見られました。
Aタイプの増台なので、AT機のような稼動の急激な上昇は見込めませんが、一定の稼動維持はできている状況です。
ただ、Aタイプですので、長期使っていく為の予算が必要となります。
今までの『AT機を多く購入し、集客・粗利確保に繋げる営業』から考えると、どのタイミングでシフトできるかがポイントになると思います。

年明けすぐに金太郎、黄門ちゃまが導入されますが、それ以降の新台導入はテラシグマ、ジャックポットのみです。
一方、12月に稼動が上がっているAT機があります。
・まどかマギカ
・バジリスク3
・沖ドキ
・北斗転生
…などが挙げられます。
上記機種は、新台導入がない場合お客様に次の候補として遊技していただける機種です。
店舗によって選ばれる機種、選ばせる機種は違いますが、こちらの機種に還元するのは店舗にファンを付けることになります。
Aタイプの基礎稼動があってこその仕掛けとなりますが、『この中古アクセントをどこで付けて春の稼動に繋げて行けるか』が来年の競合店との稼動差になります。

IN-UPメインメニューの設定変更後挙動をご覧いただき、
稼動が厳しい状況ですが、年末年始ですのでしっかり利益を確保するための参考としてご活用ください。

本年の配信は本日で最後となります。
今年もご購読いただきまして本当にありがとうございました。

来年も一生懸命頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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