番長3、『支持を取る為の様々な設定状況』について

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お世話になっております。

例年通り今週は非常に厳しい稼動となりました。
番長3が導入されましたが、やはりスロットの救世主にはなりえませんでした。
先週も少し触れました通り、お客様は『番長3が打ちたい!』ではなく、『このお店で番長3が打ちたい!』
となってきています。
今週の稼動は厳しく、去年と比べると稼動の落ち幅は5%を超えていました。

ただ、内訳を見ると二極化があり、お客様から支持のある店舗は去年の稼動からの落ち幅はありません。
特に番長3の運用については、Aタイプ同様『支持を取る為の様々な設定状況』で営業しています。

①毎日設定⑤を〇台以上
※設定①の暴発を高設定と思わせる設定
②設定①は使わない
※奇数偶数設の挙動がある為、客滞率を高くしてデータランプのロケーションを作る
③平日はベースUP、土日、イベント時はメリハリ設定
※平日は空き台を極力少なくし、稼動が上がる日は差枚数を魅せる営業

店舗の稼動を維持し、番長3の稼動も落ちていない店舗は自店の番長3に色(ブランド)を付けることに成功しています。
その為には役職者からスタッフさんまで、自店の売りである機種・色を共有する必要があります。
Aタイプでもそうですが、設定だけではなかなかお客様に伝えることが難しくなってきています。
機種の力で集客できる状況ではなくなりました。
調整のポテンシャルを最大限まで活かすため、店舗一丸となって戦って行くことが求められています。

先日、顔認証システムを使用している店舗様にご訪問させていただき、お話しを聞かせていただきました。
顔認証=データ管理
という印象がありますが、こちらの店舗様は接客に活用していました。
お客様が来店されるとシステムにて認識し、お客様に対して担当スタッフが対応します。

スタッフも『自分のお客様』として責任感が発生し、積極的にお声掛けすることができていました。
更に細かく聞かせていただくと、お客様1人に対して3名のスタッフ担当が付いているそうです。
担当スタッフが公休の場合、接客の抜けを防ぐための複数名の担当です。

顔認証を使用しデータ分析をすることはもちろんですが、更に違う観点からシステムも応用し、
実際にお客様の来店頻度を上げられている店舗様があり、非常に勉強になりました。

自分のクライアント様に上記の内容をお伝えした所、
『ぜひそちらのお店の方とお話してみたい!』という要望をいただき、実際にセッションもさせていただきました。
もちろん競合していないことが前提になりますが、両店舗の責任者様が様々な意見交換をしていました。
他社から学ぶことや、自社で行っていることに対しての他社からの客観的な評価が受けられることなどがあり、
非常に刺激になったようです。

ご希望がありましたら弊社サポートまでお気軽にご相談下さい。

宜しくお願い致します。

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