スペックの底からの脱出

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

色鮮やかに咲いた桜も、新型コロナウイルスの前では多くの人に見られることもなく寂しく散り、上野公園もはや葉桜です。
感染拡大以降、パチンコ店の閉店情報は毎日のように流れてきます。
と同時に、M&Aの情報も耳にすることが多くなりました。

通常大きい会社が小さい会社を買収することが一般的ですが、逆のパターンも出てきています。
厳しい状況ではありますが、逆境をチャンスと捉え、攻める企業があるのには希望が持てます。

年内には1,500店舗が閉店するとも試算されています。
これは1,500人の店長が流出することを意味し、『人財』が切磋琢磨する状況になるということではないでしょうか。

店舗数が減少した分、業界が好きな人たちで濃くなり、より良い業界になれば、自然と優良店舗以外が淘汰され、ユーザーにとっても良い環境になると思います。

これまでもスロットスペックは底を脱したとお伝えしてきましたが、保通試験においても有利区間の緩和があり、さらに良い機械の登場に期待が持てます。

スロット新台はパチンコに比べ、機種数、販売台数が圧倒的に少ないです。
少ないということは、買う側には有利となり、購入のリスクが低いということでもあります。

シンプルに考えれば、これから低ベース、高射幸機種が徐々に増えてくる中、高ベース機種は買う必要があるのか?ということです。
バイオハザードのような例外はあるかもしれませんが、例外は少数です。

新台の状況は刻々と変化していきます。
時流を読み、適正な機械、適正な台数の判断が求められます。

現時点で、オリンピックによる入替自粛、新しい機械スペック、5号機撤去問題、ジャグラー台数不足問題など、簡単に挙げてもこれだけの課題を抱えています。

機械スペックだけでなく、これから起きることの予測も同時に行いましょう。
年末年始に安心して営業ができるよう、弊社サポートをご活用いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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