どんな店舗であるべきか?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

台風通過後、気温が一時的に上昇しましたが一気に秋の気候に変化してきました。
朝晩と日中の寒暖差が大きくなりますので体調には十分注意してください。

この時期はホール内の空調など細かいところまで気を配らなければなりません。
プライベートで時間を見つけてスロットを遊技するのですが、多くの店舗で気になるポイントは洋式トイレの便座とウォッシュレットの温度です。

皆さまも自宅や会社で用を足す時、便座が冷たいとびっくりすると思います。
これはビジネスホテルもそうなのですが、節電の一環で便座とウォッシュレットの保温機能が切られていることが多いです。
小さなことなのですが、稼働の良い店舗や稼働率の良いホテルほど徹底されており、ストレスを感じる機会が少ないように思います。

小さな削減が大きなストレスにならないよう、季節の変わり目はしっかり注意していきましょう。

ファンキージャグラー2が導入され、2週間が経過しようとしています。
この機種はアイムとマイジャグの中間に位置しており、『ちょっと冒険してみたい機種』という立ち位置です。

その中、全国データでも薄利で使用されており稼働をつけるために投資をしている状況が伺えます。
ジャグラーの基本となりますが、10台あるジャグラーの平均稼働が10,000枚の場合、全台10,000枚稼働することが理想です。

中間設定を動かさなければなりませんが、出玉の少ない6号機ジャグラーではなかなか選ばれません。
そのため、⑤⑥の高設定を使用しますが、上手なお客さまに取られ過ぎてしまうと良いお客さまに遊技していただけなくなってしまいます。

どの店舗も導入初日はしっかり動くため、ここで景品額も上昇させ、一気に弾みをつけたいと感じる調整者の方も多いと思います。
ここの視点に『どんなお客さま』が遊技されるのか?
全台に平均的に稼働がついている店舗ほど、しっかり把握されています。

これはグランドオープンやリニューアルオープン、新台導入時でも共通して言えることですが、最も景品額が上昇するのは初日です。
翌日に何もしなければ景品額は減少し出玉感が小さくなります。
つまり、景品額の減少幅を小さく、かつ一般のお客さまに遊技していただき平均稼働を一定化するためには、初日よりも2日目、2日目よりも3日目と、平均設定を上昇させる必要があります。

現在は5号機ジャグラーが残っているため、6号機ジャグラーが選ばれることは少ないのですが、あと4か月経たないうちに5号機ジャグラーは撤去されます。

機種ではなく店舗に信用をつけるために何をどうすれば良いか?
その前に『どんな店舗であるべきか?』ここが最も重要なポイントだと感じます。

そのためには根拠ある営業計画をタイプ別で組むことが必須となります。
迫りくる撤去問題を乗り越えられるように弊社サポートを活用していただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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