最も重要なお客さまにリピートされる店舗づくり

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

多くの地域で緊急事態宣言が解除になりました。
解除にともない、ようやく営業再開となります。

非常に苦しく、先の見えない2ヵ月間でした。

休業前のような賑わいはすぐには戻ってきませんが、万全の状態で店舗を開けて待ちましょう!

来月には少しずつですが、広告規制も解除されると思います。
それまでに、現在最も来店を自粛されている
『店舗にとって最も重要なお客さま(客層)』
にリピートいただくための理由作りが重要です。

重要なお客さまに
『このお店ならパチンコしても安心だな』
と感じていただけるような万全の店内状況でお出迎えできる店舗が第一に選ばれます。

まずはここを優先し、抜かりなく準備をしていきましょう!

また、久しぶりの店舗オープンです。
スタッフからお客さまへのご挨拶一つをとっても印象が違うと思います。

お客さまは多少の不安を抱きながら来店されます。
来店時のお声がけやウェルカムボード等、店内訴求にも注力し、再来店したくなる店舗を目指しましょう!

今週、経過措置についての発表がありました。
細かい機種は今後発表されるとのことですが、大まかには皆さまご周知の通りだと思います。

ノーマル機が7ヶ月延長され、来年の1月まで検定・認定がある機種は2021年11月まで設置可能です。

ジャグラーとハナハナは非常に大きな恩恵が受けられ、入替予算において大きなプラスとなりました。

しかし、その他の条件で『毎月15%を目処に撤去する』とありました。
こちらの機種には沖ドキも含まれており、年内には沖ドキも撤去せざるをえない内容となっております。

誓約書を提出し、破ると中古書類が出なくなるペナルティがあると聞いております。

現実的には新台発売が大きく延期され、毎月撤去される台数に対して中古機を購入すれば15%撤去は可能です。

しかし、お客さまに求められている新台導入ではないため、費用をかけてのマイナスな行為は営業的にできません。

逆を言うと、年内は中古導入の必要が大きくはないため、あまり痛手ではありません。

完成度の高い新台を選定し、適正台数導入が今年のコロナショックを補填する大きな一手です。

新台購入台数は極力抑え、年末まで力を溜め、来年からの新台で少しずつお客さまの移行を適切に行いたいです。

メーカー側も新台が売れなくなることを感じているはずです。
店舗に残っている機種以上に必要とされる新台が常に求められていますが
開発期間>完成度
この図式で発売された6号機が非常に多いと感じています。

年内は店舗からシビアな判断をされるため、メーカーの意識は
開発期間<完成度
にシフトしていく傾向が強まると思います。

特に年末には重要な機種が出てくるかもしれません。
入念に選定し、必要な台数を確保する担保と目が必要になります。

年末まで時間はまだまだあります。
情報交換等でもお気軽に当社サポートまでご連絡いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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