凱旋さよなら訴求

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

10月も月末を迎え、朝晩の冷え込みが日増しに強まっています。
コロナ対策とあわせて体調管理には十分お気をつけください。

いよいよ11月の凱旋撤去が目前に迫っています。
地域によって多少日程が異なりますが、撤去に向けて準備を進めています。

凱旋は現役で最も高いスペックです。
ハイリスク・ハイリターンの大きな勝負ができます。

店舗目線でもC単価が4円を超え、稼働がジャグラーの半分でも、売上は同等の機種です。
出率が甘いので粗利は多少落ち込みますが、高稼働店舗では多大な貢献数値を出しています。

スロットライターも、凱旋の荒波による『撮れ高』に頼っていることも多く、凱旋撤去は様々なシーンへ大きな影響を与えることになります。

サラ番やまどか、4号機撤去時もそうでしたが、『さよなら訴求』で盛り上げることは大切です。
お客さまも『何となく』撤去されることは分かっていても、日付まで把握している方は多くありません。
そのため、告知可能な地域であれば正しく訴求し、最後まで凱旋を使い切ることでアクセントを付けることができます。

そして、凱旋をどう撤去するか?
もちろん第一優先は、売上や粗利を最大限活かす方法になりますが、敢えて凱旋を事前に減台し、撤去直前に高設定を投入する店舗もあります。
20台では厳しいですが、10台ならば半分、5台ならば25%の負担で済みます。
『いま』店舗の色を付けるための仕掛けに、凱旋を活用する店舗もあるようです。

『好きな機種がパチンコ店で二度と打てなくなる』と、お客さまの来店動機の減少に繋がってしまいます。
撤去日に魅せることができた店舗に、お客さまはどんな印象を持つのでしょうか?

下記は東京秋葉原の有名店、アイランドさんのまどか撤去時にまとめられたデータです。

https://ameblo.jp/budounochikara/entry-12539915652.html

実施可能な店舗は非常に限られますが、大きなインパクトを与えられることは確かです。
多角的な思考を持ち、最も自店に合った撤去方法を選択していただければと思います。

また、凱旋撤去後に簡単なリニューアルを行う店舗も多く、11月に客数シェアを上昇させ、12月の戦略を立てています。
年末まであと2ヶ月です。
厳しい状況が続きますが、良い年末年始を迎えられるお手伝いをさせてください。

よろしくお願いいたします。

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