主力機種撤去を○○で乗り切る

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

早いもので2019年も半分終了しました。

20円スロットの単価も徐々に低下し、
1年で0.1円下がりました。
台粗利は利益率上昇により確保していますが、お客さまの負担は徐々に大きくなっています。

ここから旧基準機とジャグラーの大量撤去が始まり、さらにC単価は落ちていきます。
機械代が掛かり、
売上が下がっていくなか、
最も効率の良い新台購入を進めていかなければなりません。

リゼロが導入され、
3ヶ月が経過しました。
6号機史上最大の貢献をしているリゼロですが、全国集計で、稼働と粗利に最も貢献している設置シェアは6%でした。
強い店舗、厳しい店舗、全ての平均になるので目安にはなります。

7月の増台でリゼロ台数はほぼ行き渡ります。
9月にも増産が決定し、
さらにさらに台数は飽和していきます。

旧基準機+ジャグラー撤去でどうしても台数が必要になりますが、お客さまが必要とする台数を増やすだけでは、稼働も粗利も貢献しなくなってしまいます。

店舗力以上の台数を無理矢理抱えることで、誰も得しない市場になる商圏も増えてきそうです。

主力機種が無くなっていくなか、
新台購入は第一優先になりますが、
まだ『フルスイング』で購入できる新台は出てきません。

まどかも良い機種ですが、
スペックに不安要素を抱えているため、
適正台数が重要です。

新しいハーデス・絆も聞こえてきていますが、やはりフルスイングはできません。

その中で、撤去される台数に対して埋まらない分をどこでカバーしていくのか?
ここをアイディアで乗り切る必要があります。

稼働は落ちるかもしれませんが

・ノーマルタイプの充実

・萌え、アニメ系の取り揃え

・切れていく検定機を取りそろえるコーナー

来るべき時、
迅速に動けるよう新台購入を適正に行い、上記のようなアイディアで利益率を上げない努力ができる店舗が勝ち残っていくと思います。

上記は一例ですが、
年末に向けてどう形にするか、
一緒に考えさせてください。

よろしくお願いします。

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