パチンコユーザーの離反を防ぐ

(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)

お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 

気が付けばもう4月です。
入学式も落ち着き、新しいステージで頑張っている方も多いのではないでしょうか。

 

今週はスロット6.5号機の進捗状況が入ってきました。

・シリウス
・キャッツアイ

上記機種は有利区間4,000Gとなり、6.0号機と比べると射幸性が大幅に上昇しています。
ただ、ユーザーの比較対象にはパチンコも含まれており、勝ち金額を求めるユーザーからは見向きもされません。

6.5号機も想定より早く近づいています。
スロット仕掛け時期は『早くて年末』を少し前倒しできると考え、年末に走れるように準備すべきです。

 

 

また、パチンコの射幸性に疲れを感じ始めているユーザーも増えてきています。

http://fiveslot777.com/archives/59190461.html

いまのパチンコはMAX機、5号機GODレベルの射幸性で、ユーザーの投資金額が上昇しています。
ミドル機で比較すると、現在パチンコの勝率は15%程度、スロットは変わらず25%程度です。

パチンコは期待値の高い台に対して遊技時間を伸ばすことで勝率を上げられますが上昇する数値は微々たるものです。
勝率が低いため『勝つ日』に大きな勝ち金額を得られなければ次に繋がらず、短時間遊技には不向きな状況です。
対してスロットは設定により勝率と勝ち金額の上昇が見込め、金額は小さくとも『勝つ』体験ができます。

 

こういった状況を1年前から認識している店舗は以下のような営業計画にシフトしています。
・パチンコの機械投資上昇⇒利益率上昇
・スロットの機械投資減少⇒利益率低下
結果、1年間で商圏順位が変動した店舗も多く存在します。

 

パチンコのヘビーユーザーに対し、メンテナンスで期待値を上昇させても勝率は変わりません。
地方になればなるほど、1人のお客さまの重みは大きく、離反させないために思考します。
しかし、パチンコのメンテナンスで勝率を上げることは難しく、お客さまの稼働時間を伸ばすことも店側では難しいです。
そのため、来店ポイントのユーザー狙い撃ち還元が一定の効果を生んでいます。
来店ポイントは様々な機能があり、明らかな『贔屓』をすることができます。
一部の法人さまはすでに活用しており、勝率の上がらないパチンコのヘビーユーザー離反を防いでいます。

具体的な手段については来週お伝えしますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です