『特日』の設定配分

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 

GWも終盤に差し掛かりました。
今年の稼働状況はいかがでしょうか?

昨日までの結果で言えば、パチンコは昨年より良く、スロットは同等~微増となっていました。
パチンコは主力機種が大きく伸び、数値をけん引してくれました。
スロットに関しても、5号機完全撤去後の数値としては非常に良かったのではないでしょうか?

特に5/5(木)はジャグラーの日が定着し、多くの店舗でジャグラーが高稼働しました。
自店特日が『5』の店舗はより大きな集客があり、全国的に良い結果を残しています。

このような、年に1度の『特日』の設定配分は非常に悩ましいところです。

・全⑥機種を作る
⇒他の機種が出ていなくとも納得感がある

・稼働が見込めない機種を優先して設定を上げる
⇒入場番号が悪くともチャンスがある

・全ての機種で平等に設定を上げる
⇒店舗全体を稼働させる

・台番号の特定の末尾に高設定を入れる
⇒機種関係なく宝探し的要素で稼働させる

上記は一例ですが、店舗ごとに趣向を凝らした設定配分をされていました。
設定配分に答えはありませんが、強いて言えば
『どんな店舗であるべきか?』
ここが最も尊重されるべきであり、お客さまから最も重要視される部分です。

・毎日安心して遊べる
・特日に必ず高設定がある
・主力機種がいつも設置されている
・新台は特に出している
・居心地が良い
・立地が良い

など挙げればキリがありませんが、根本的には『店舗フォーム』が戦い方になります。
様々な年代、性別、嗜好が異なるお客さまが商圏の中から店舗を選びます。
完璧な『店舗フォーム』の店舗は少なく、どこかに特化した店舗づくりとなります。
限られたフォームがお客さまへ伝わることで選ぶお客さまが増加し、繁盛店へと成長します。
実はこの根本がしっかりしている店舗であるほど迷いがなく、集客力は増加していきます。

GWも終盤です。
GW明けからが本当の勝負となり『店舗フォーム』の伝え方で次の繁忙期であるお盆に大きな差が出てきます。
客数が減少するGW明けですが、シェアを上昇させ、お盆へ向けて店舗を強化していきましょう!

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