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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
GWの営業お疲れさまです。
今年は最大9連休との事でしたが、稼働の影響はどう表れましたでしょうか?
自分のクライアント先では前年対比で上回っている店舗が多く、潤ったGWとなりました。
加えて、多くの店舗でGW明けに小さな仕掛けから大きなリニューアルまで予定している店舗が多く
GWで稼働、利益の確保を行い、次に繋げる準備が出来たGWとなりました。
繁忙期を迎える度に感じますが、通常の月でどれだけお客さまに支持されたかどうかが繁忙期に稼働となって跳ね返ってきます。
毎月の目標とする予算の中で、来ていただいているお客さまに自店の魅力を感じていただけるかが繁忙期に大きな利益をもたらしてくれます。
その日々の営業の中で成功している店舗は大きく以下の立ち位置を明確に伝えています。
・毎日安心して遊技出来る機種
・高設定が期待出来る場所
・機種は特定されていないが毎日ワクワク出来る機種が存在する
このルールは短日で確立出来る事ではなく、毎日伝える事によってお客さまの選ばれる店舗へと昇格して行きます。
ホールコンピュータのデータだけでは『誰が』勝った、負けたまで特定する事は出来ません。
また、誰が勝った、負けたを把握してもそのお客さまが翌日来店していただけるかどうかも分かりません。
最も重要な事は店舗としての立ち位置が多くのお客さまに伝わったかどうか、その温度感が非常に重要になってきました。
その為には自店の魅力ある設定配分の温度感が伝わっているかどうか、ホールで感じる事が重要です。
自分も毎日設定を組ませていただいている店舗が増えて来て、上記の事を強く感じる様になってきました。
イベントが大きく出来なくなり、お客さまに期待だけさせて粗利を確保する事は繁忙期に大きな損出を出してしまう時代になりました。
月間の予算は達成しなくてはなりませんが、日々に計画を落とし込みつつお客さまに魅力ある店舗を伝える設定配分は存在します。
同じ利益率で客滞率を上げて稼働を稼ぐ(中間設定)事も大切ですが
客滞率を捨てて(メリハリ設定)お客さまに伝える設定配分もバランス良く使う事が求められてきています。
その判断はまだコンピュータでは出せません。
ホールコンピュータでは不確定要素、外的要因が大きく、ホールに出て温度感を感じている当事者しか分からない事があるので
必ずしも店舗数が多い会社だけが常に勝つ事が無い事を物語っています。
他業界と違い、誰が、いつ、どの商品を購入した事が分かれば対策は出来ますが
我々の業界でデータだけで特定、対策出来る事は少なく店舗責任者の主観で業績が大きく変化します。
まだまだ自店を良くするチャンスは落ちています。
出来る限り拾い、0→1の発想をするお手伝いをさせていただければと思います。
よろしくお願いします。