スマスロ4機種を6.5号機で例えると?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

9月も中盤に入りました。
台風が過ぎたと思ったらまた台風、しばらく落ち着かない天候となりそうです。
店舗や自宅への被害を最小限にするために十分な情報収集をお願いいたします。

スマスロについて、試打動画やスペック、評価が出揃ってきました。
現時点で発表されている4機種を6.5号機に例えてみました。

・革命機ヴァルヴレイヴD⇒犬夜叉(犬夜叉を更にキツくしたスペック)
・HEY!エリートサラリーマン鏡PA4⇒カバネリ(ミドルリスクミドルリターン)
・バキL3⇒政宗4(C単価4円でヒットした機種は凱旋のみ)
・アナザーリノヘブンCC⇒シリウス(スマスロスペックメリットが小さい)

ヴァルヴレイヴは大きな台数が必要となり、鏡に関してはバランスの取れた機種ですが、番長ZEROの稼働がより落ちてしまいます。
そのため、本来であれば6.4号機以前を優先して撤去すべきところを、番長ZEROを減台せざるを得なくなります。

刃牙とリノに関してはスマスロスペックと言うよりは6.5号機の射幸性を高くしたスペックで、中期以上の稼働は厳しいと考えております。

特に設備とスマスロ販売台数がイコールではないため、優先的に決めるべきは、自店でどの機種が何台必要なのか?ということです。
設備台数が機械台数を上回った場合『仕方ない、リノも買っておくか』など、不必要な機械の購入に繋がりかねません。

設備メーカーによって台数が変動していますが、来年以降順次供給されます。
そのため、必要以上のスマスロ台数を高値で掴むことはマイナスになってしまいます。

年末は6.5号機も多く販売され、パチンコ新台も登場します。
スロットの潮目は変わってはいますが、スマスロ『だけ』に偏らせるのは危険な判断です。
12月を最適な形で迎えるためにいったん立ち止まり、冷静な判断をすべきと思います。

よろしくお願いいたします。