6号機ジャグラーが稼働している店舗

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 

早いもので2021年もあと1か月で終わります。
札幌では初雪が観測され、全国でも一気に気温が下がってきました。
これから日を追うごとに寒くなり、冬支度とともにお客さまの動向も変わってきます。

11月の業績は厳しい状況でした。
日本全国でスロット減台パチンコ増台の動きがあり、大きな機械投資がなされました。
スロットが厳しくなることは数年前から確定していたため、早くから準備を行い商圏に最も求められる在り方へ変化できた店舗の業績は順調です。

これから更に市場は厳しくなり、マーケットイン思考で動けない店舗の撤退が加速します。
スロットで減る売上や粗利、客数をパチンコへ移行させ、商圏からも吸引する。
目的は明確ですので、市場景気を参考に業界状況を思考できたらと思います。

 

5号機完全撤去まであと2ヶ月となりました。
設置されている5号機の稼働が上昇し、粗利額の根幹になっていると思います。

・5号機ジャグラー
・番長3、まどか2、星矢
上記機種と6号機の台粗利を比較すると約3倍となりました。

思えば4号機から5号機の切り替わり時期に設置されていた
・俺の空
・トゥームレイダー
などは多くの店舗でストックを飛ばして粗利の最大化を行っていました。

5号機主要機種撤去の際も同様に、極限まで粗利の最大化を行った店舗がほとんどだと思います。
今回の状況も同じく、稼働シェアは大きくなり粗利を確保しやすい状況となります。


特にジャグラーは5号機、6号機が併設されていると、お客さまはなかなか6号機を触ってくれません。

6号機ジャグラーが触られている店舗は以下のような店舗がほとんどでした。
・スロット1番店
・粗利0円以下で営業

これから6号機ジャグラーにお客さまを付けていかなければなりません。
しかし、それは本当に『いま』なのか?
そして『粗利0円』なのか?

数値という根拠を元に計画を出すためには様々な調査が必要です。
マーケットイン思考で経営・営業するためのお手伝いをさせていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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