2022年1月末を見据えたスロットコーナーの構築

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

GWに突入しました。
今年のGWカレンダーは良いものの、地域によっては緊急事態宣言が発令されています。
休業や時短営業、アルコール提供不可など、大型連休でも楽しめる状況が限られています。

また、新幹線や飛行機も空席が目立ち、全くGWの雰囲気を感じません。
帰省を考えていても東京から地方には帰りづらい状況でもあります。
ニュースになったように、帰省者へのバッシング問題はまだまだ根強いと感じます。

気になるパチンコ業界の営業状態ですが、今年は業界団体から東京都知事に文書を提出していたこともあり、現時点では99%の店舗が営業しています。
安心安全を徹底し、再度お客さまへ安心して遊技できること伝えていければと思います。

厳しい状況の中、Dステーション錦糸町店がグランドオープンしました。

https://www.p-world.co.jp/tokyo/dstation-kinshicho.htm

当初のオープン日よりも後ろ倒しとなりましたが、しっかり集客できたようです。
毎日のように閉店のお知らせを目にする中でのグランドオープン情報は心を元気にさせてくれます。

また、グランドオープン当日の状況が地上波のニュースで取り上げられていました。

http://pachinkopachisro.com/archives/55710740.html

多少なりともバッシングがあるとは思いましたが、昨年のような事態にはなっていません。
風当たりの強い業界ですが、緊急事態宣言下でのグランドオープンにバッシングが起きなかったことは追い風だと思います。
コロナ対策をしっかり行い、堂々と営業していけたらと思います。

また、先々週からジャグラー撤去期限延長の話題が挙がっていました。
具体的な発表はGW明けになると思いますが、ジャグラーやノーマルタイプ、甘デジなどが来年1月まで延長されるとのことです。
決定となれば、パチンコに比べて撤去が遅れているスロットには渡りに船となります。

しかし、実際は問題が先送りになっただけで、撤去は計画的に進めていかなくてはなりません。
5号機ジャグラーに対して供給される6号機ジャグラーは65%と言われています。
つまり、ジャグラー設置台数が全国平均で30%以上減ってしまうということです。

このジャグラー撤去期限延長の件で、北電子さんのファンキージャグラーの導入も延期が濃厚となります。
生産台数は多少増えると信じたいですが、ジャグラーはお金を出せば買える機械ではありません。
30Φメイン地域でない限り、ジャグラーはメインであり根幹です。
このメイン機種の減少で集客力は弱まり、厳しい営業となってしまいます。

・ジャグラーを買えるお付き合い
・中古でジャグラーを購入
・スロットをパチンコへ変換
・ジャグラーに依存しないスロットコーナー

など、迫りくる撤去問題に向け、2022年1月末を見据えたスロットコーナー構築に向けて戦略を練っていきましょう!

弊社はコロナ対策で出社を制限しておりますが、サポートは通常通り行っております。
GW中もお困りのことがありましたらお気軽にご連絡いただければと思います。

よろしくお願いします。

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