北斗の転生と蒼天は共存できるか?

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お世話になっております。

4月の営業が終わりました。日々大変お疲れ様です。

4月の営業としては前半から中盤に掛けて稼動・利益共に厳しく、予算が達成できない店舗が多くありました。
中盤の年金支給日も大きな稼動UPには繋がらず厳しかったのですが、4/25の給料日以降は好転しました。
その恩恵で前半・中盤の未達をカバーできた店舗もありました。
等価から交換枚数を変更した地域は、更に追い風となっています。
県、場所により、5.5枚・5.6枚・5.8枚と違いはありますが、等価交換ではなくなった為、AT機の利益確保が簡単になりました。

以前お伝えしたとおり、AT機の出率は上昇の一途を辿っており、出率は97.8%が平均となっています。
【5.6枚交換】15,000稼動、C単価3.2円であれば利益率は22.991%となり、台粗利も11,036円となります。

【等価交換】で同じ条件で計算させると利益率は13.75%、台粗利は6,600円となります。
この差は【台数×日数】となるので、利益の確保の面では大きく差が出てきました。
利益は確保し易くなったので、交換枚数が変更された場合はメイン機種(ジャグラーも含め、ジャグラー以外の機種も)の育成が必須になります。

お客様は打つならば交換枚数は等価が一番ですが、設定が入っていることも求めています。
等価交換で設定状況が厳しい場合、毎月の平均稼動を維持できるのであれば大きな問題はありませんが、毎月稼動が減少し利益率の厳しい店舗であれば、交換枚数の変更も視野に入れるべきではないでしょうか。
地域のニーズにもよりますが、等価交換と5.5枚交換とでは来店動機の違いはあれど、お客様のお店選びの基準は店舗の信用にあると思います。

明日より本格的なGWに入ります。
先週送信させていただきました設定変更後の各機種の挙動一覧も更新したのでご参考下さい。
[設定変更後挙動]
同一設定で打ち直すと出率が下がる機種もあります。
こちらの集計はIN枚数1枚から30,000枚までの全ての集計になっておりますので、
「うちは平均稼動10,000枚なので、10,000枚前後の集計が欲しい」
といった場合は、お気軽にご連絡下さい。

また、GW明けよりマクロスF2が導入されますが、既に6月の蒼天の台数まで決めている店舗も多いようです。
大きな焦点は、『北斗の転生と蒼天は共存できるか?』です。

多くの店舗が転生を減台しますが、減台の台数を少なくし稼動を維持できれば、店舗に最高のパフォーマンスを作ることができます。
仮に転生を全て撤去し、蒼天を導入する場合、実質AT機の入替は北斗が新しくなっただけになってしまいます。
マイナスにはなりませんが、多くの台数を導入すれば導入するほど程転生を遊技するお客様は減ってしまいますので、適正台数をきちんと見極めて導入するべきだと思います。

弊社はGW中も24時間営業にてお客様に対応しておりますので、各担当にお気軽にご連絡下さい。

また、5/19から5/23まで、クライアント様にご訪問させていただく予定となっております。
スロットの相談・交換枚数の変更後の結果などについて話をしてみたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご返信下さい。
スケジュールを合わせてご訪問させていただきます。

宜しくお願い致します。

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