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お世話になっております。
今週の新台は下記5機種です。
・デビルサバイバー
・ガンソード
・源さん
・おとめ妖怪ざくろ
・吉宗 極
稼働、利益評価順番は以下の通りです。
デビル＞＞ガンソード＝源さん＞妖怪＝吉宗
となっております。
今週は機種数、台数共に導入台数が多くなりました。
既存機種の稼働影響もあり、この先の動く機種の展望も見え始めています。
ドラゴンギャルの高稼働をお伝えしていましたが、今週の稼働の落ち方は大きくゴッドイーター近くまで下降しました。
ただ、店舗全体で見ればまだまだ高稼働を保っており、新基準機の成功のスペックである『低単価+高純増』機種は店舗に貢献します。
今週の新機種もそうですが、機種のスペック特徴を生かした設定配分を分析し、実行している店舗の稼働状況は良好です。
弊社クライアント様の集計でも、ゴッドイーター、麻雀3、ドラゴンギャルとGW明けに出てきた機種の稼働は
まだ平均を割ってはいませんが、店舗別の集計を見ると大きく稼働が違ってきています。
ゴッドイーターは旧基準機ですが、初当たりが軽く、天井も浅いので追いかけ易く、単価も低めの機種です。
この様な低単価で夢を見られる機種の設定状況は設定①を極力減らす必要があります。
新基準機ではドラゴンギャルは射幸が強くなる奇数設定は機種の特徴に合いません。
どちらかと言うとAタイプの設定配分を調整すると、機種稼働寿命の延長に繋がっていました。
この特徴を分析し、営業、調整に反映している店舗の上記機種稼働は弊社平均稼働の最低1.2倍は稼働しています。
1.2倍稼働があると言う事は、利益率は下がりますが1ヶ月後の粗利額を担保する事が出来ます。
担保出来た機種が多ければ多いほど、新機種に投資できる幅が大きくなります。
始めの投資は掛かりますが、機種が多くなればなるほど負担は小さくなります。
早く取り掛かれた店舗はその分強くなります。ぜひ予算を組みなおし、チャレンジしていただければと思います。
上記を参考に、今週出てきた新機種も各特徴を踏まえた上で推奨される設定配分を分析してみます。
あくまで弊社全国平均データからの算出になり、具体的な数値は用いませんが
デビルサバイバー
設定①の単価が2.8円と新基準機の中ではやや高単価です。
麻雀は現在3円前後、ドラゴンギャルは2.5円前後の推移です。
この単価の場合、射幸と客滞を両方取るべき設定配分が求められます。
ガンソード
設定①の単価は3円前後、新基準機ではTopの高単価機種です。
スペックを見ても継続率の管理になっており、初当たりを体感させる事が目的ではなく
TY、大当たり1Setの出玉を大きくする調整が求められます。
この場合、設定①を使いながら奇数設定を攻めて行く必要があります。
また、沖ドキが導入されてからもうすぐ1年です。
全国に多く導入され、少し探せば沖ドキがあり、沖ドキ設置店を選ぶのではなく、どの店舗で沖ドキを打とうかな？
と選べる状況になってきました。
商圏の台数は大きく増えたのに、あのお店だけは沖ドキの客数が変わっていない・・・
こんな優秀な店舗は実際に存在します。
今までジャグラー、30Φでも在ったように、沖ドキ、新基準機でもこの状況を創り出せた店舗が勝ちます。
お客様のニーズを逸早く汲み取り、調整に反映されている店舗の機種は間違いなく強いです。
ホールコンピュータに日々データは蓄積されています。
データを整理し、活用する事により同じ利益率でもお客様を満足させる幅は大きく変動します。
弊社サポートを活用し、この機種はどうあるべきかをお気軽にお声掛けいただければと思います。
よろしくお願いいたします。