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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
今週のスロット新台は4機種でした。
大まかですが実績数値です。
6.0号機から少しずつ進化しているとはいえ、店舗貢献にはほど遠い数値です。
このような新台実績の中、5月の機種選定に追われていると思います。
■4/17(日)
・十字架5
・超ギラギラ爺サマー
・月華
・番長ZERO(再販)
・ディスクアップ2(再販)
・チバリヨ(再販)
■5/8(日)
・ゼーガペイン2
・シュタインズゲート
・スーパー海物語IN JAPAN祭
・主役は銭形3(再販)
・ハナハナホウオウ〜天翔〜(再販)
上記が現在確定している機種です。
特にゼーガペインの評価について問い合わせが多くあります。
5号機初代エウレカのベースが高くなったAT機であり、液晶の完成度も高く、販売台数は2,000台の予定です。
一概には言えませんが、2,000台以下の販売機種の貢献度は高く、ある程度安心して購入できます。
しかし、5月以降の6.5号機導入について話を聞いている機械選定者も多いのではないでしょうか?
差枚数管理となり、吸い込んだメダル分を吐き出す機械が導入されれば、スペックで現在の6号機は負けてしまいます。
仮に5/8以降、6.5号機が徐々に出てくるとなると、6.2号機の寿命は短くなります。
6.5号機の出始めから良い機種である可能性は低いですが、同じ新台費用をかけるならば6.5号機購入に充てるべきです。
メーカー側も6.5号機以前の機種をお蔵入りさせるわけにはいきませんが、店舗側では極力貢献できる機種しか買いたくないのが本音です。
寿命の短い6.5号機以前の機種を購入し、G.W.をそれなりに超えるのか?
最低限で抑え、6.5号機まで機械費を取っておくのか?
バランスが非常に重要となります。
毎月の新台購入以上に、2022年年末まで見据えた機械購入スケジュールはより重要度が増します。
未来を予測し、年間機械費の振り分けを決定・見直していくことでよりロスの無い新台購入へと繋がります。
パチンコに関しては年内の貢献機種は決定しており、貢献機種の増産分を取り、2022年後半の低貸しに落ちるタイミングで再訴求することが年内の勝ちパターンです。
逆にスロットは6.5号機をチャレンジ導入しながら、ヒット機種を待つ戦略が有効ではないでしょうか。
底を打っている状況の中で『機械を買えば買うほど業績が上がる』時期を見定め、然るべき月にスロット機械購入予算を振り分けておきましょう。
遠い未来の新台発売状況を整理するには手間とコストが掛かります。
他法人に遅れを取らないように、情報収集をしっかり行い、後半のスロット機械予算を決めていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。