鉄拳3の導入により、蒼天2の稼動が5%近く減少。

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お世話になっております。

鉄拳3が動き始めました。
初日の①の出率は96.9%に対し、2日目以降の出率は97.5%まで上昇してきました。
設定毎の出率の推移は鉄拳2ndと酷似しており、ゲーム性は違えど、出率面から見ると射幸性が上がった鉄拳2ndです。

初期稼動としては優秀でしっかり動いていますが、増台するまでの動きにはなっていません。
現在は稼動こそ優秀ですが、新台初日からヤメ時がはっきりしており
128Gで止めている台が多く見られました。500G以降から自力要素になるので期待感を煽った状況があり追い掛けますが
128~499Gの間をどう稼動させられるかは適正台数の設置だと思います。
モンキーターンもそうでしたが、台数を持ち過ぎるとヤメ時がはっきりしてしまい無駄な玉を出す事に繋がってしまいます。
設定配分に関しましては奇数偶数設定の挙動が多少あり、特に500G以上の動き方に違いがある報告を受けています。
また、山佐さん特有の『設定2度打ち直しで低確率』の報告はまだ受けていませんが、設定変更&同一設定の打ち直しをした場合
出率が上昇しているので、利益を取りたい場合は据え置きを推奨します。

今回の鉄拳の導入により、蒼天の稼動が5%近く減少しました。
3週間目に突入した事もありますが、蒼天の導入台数が過多の場合圧縮が求められる結果になっています。
ゲーム性、出率も優秀である程度長く稼動してくれると思いますが
8%以上のシェアを持っている場合圧縮が必要な店舗も出てくると思います。

また、京楽さんの直営店で仕事人が30台先行導入で動き始めました。
台数も大きく導入されていますが、フル稼働とまでは行っていないようですが無難な動きをしているとの事でした。
純増3枚近くの機種の中2.0枚スペックですので、
射幸性を高めた(C単価を高めた)2.0枚スペックでないと長期稼動は難しいかもしれません。

仕事人を最後に番長導入の9月までスロットは稼動が大きく落ち込みます。
特にパチンコガロの導入があるので8月は現在の既存機種の稼動の落ち込みを緩やかに出来るかに掛かっています。
その為には8月に入る前から準備(C粗利を落とす)が必要になります。
Aタイプを始め、既存機種をしっかり稼動を付けて行けられればと思います。

また、今回の鉄拳導入のタイミングで鉄拳2nd、鉄拳デビルを導入した様に、番長の検定の問題もありますので
番長導入の前に旧番長を導入し、期待感を煽って行けたらと思います。

ご参考ください。

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