災害時のパチンコ店の対応

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

先日の台風19号は強烈でした。
私もちょうど長野におり、
千曲川付近に宿を取っていたため携帯の警報が一晩中鳴っていました。

千曲川は多くの場所から氾濫し、
地域によっては4mまで浸水した場所もあったようです。
大きな被害を受けたパチンコ店もあり、天災の恐ろしさを感じた台風でした。

これだけ大きな規模の天災はそう頻発するものではありませんが、
今回の教訓を活かし万が一に備えておけたらと思います。

パチンコ店も難しい判断を迫られました。
長野県は深夜にピークを迎えたため、早い段階で閉店時間短縮のお知らせをした店舗は少なかったと感じます。
翌日の営業も判断に迷うところですが、会社のトップがはっきり意志を示してくれる法人さまは対応が早かったです。

また、防災グッズを備蓄している店舗も増えてきました。
今回のような場合、防災備蓄が地域貢献に繋がります。

可能であればパチンコ店全店で、地域への貢献の姿勢を示すことができたらと個人的に感じました。

10月も半分が過ぎ、
唯一の粗利が確保できる3連休も
台風で大きな穴をあけることとなってしまいました。
天災なので仕方ないと予算を変更する店舗とそうでない店舗があります。

会社の目標はありますが、
店舗責任者として正確な売上・粗利予測をすることが重要です。

優秀な管理者ほど、正確な売上・粗利予測を行い、小さな誤差で着地させます。

自分の思い描く未来数値が実績値に近い、ということは非常に重要です。

未来数値を正確に予測+着地させることでイレギュラーが発生した時に対応できます。

今月、初代まどかが撤去され、続いてモンハン、ハーデス、絆、と撤去が続きます。
新台と中古台で撤去された分の台数は埋められますが、売上・粗利を埋めることはできません。

今後、さらに未来予測が求められる環境になります。
正確に未来数値を予測し、
着地させ、来たるイレギュラーに備えて万全の体制を整えるお手伝いをさせていただければと思います。

よろしくお願いします。

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