機種の回遊性とユーザー別グルーピング

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お世話になります。
ユニークワークスメルマガです。

今月も残すところ1週間となりました。
1月の営業はいかがでしたでしょうか?

お正月期間の営業も含め、良かった店舗・悪かった店舗様々ですが、今月の課題を来月以降に活かして頂ければと思います。

今週は、6機種の新台が導入されました。

・島漢
・島漢-30
・AKB48エンジェル
・戦国BASARA HEROES PARTY
・Fクィーン2
・ゲッターロボ

いずれも初日から厳しい結果となっています。
実際に店舗に見に行った際も、空き台が目立ちます。

反面、中古機相場はまた上昇しつつあります。
星矢 海皇覚醒の再度の300万超えは別格ですが、
特に6号機の中古は在庫が少ない影響もあり、相場より高値での取引となるようです。

5.9号機でもディスクアップとアレックスの値上がりの幅は大きく、
ディスクアップは4月の増産分を踏まえても、現状の新台の結果からして高値で推移しそうです。

そのディスクアップですが、利益貢献はほぼないため、
店舗あたりの導入台数はまだまだ少ないところが多いかと思います。

ディスクアップを機種単体で評価した場合、当然導入台数を抑えなければならないかもしれませんが、
ディスクアップ導入・増台した結果、他の機種の業績が向上すれば、有効な施策になります。

以前にもメルマガにて機種のグルーピングのお話を書きましたが、
今回のディスクアップについては、利益貢献がないのでグルーピングがとても重要になります。

店舗によって回遊は異なりますが、1例を挙げさせて頂きますと

ディスクアップ ⇔ マイジャグラー3 ⇔ バジリスク絆

リスク軽減グループです。
このように、機種タイプ分類だけでなく、ユーザー嗜好分類が重要になります。

今のユーザーはフットワークが軽いお客さまも多く、抽選に漏れたら他店へ他店へと移動します。

全てのお客さまを囲い込むことは不可能ですが、
目的の機種とその代替機で少しでも流出を防ぐことができれば、確実に業績は向上するはずです。

再度、店舗設置機種の回遊性とユーザー別のグルーピングを考案してみてはいかがでしょうか。

宜しくお願い致します。

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