勉強会を開催させていただきました。

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お世話になっております。

弊社、西武商会様主催で有志の勉強会を開催させていただきました。
ご多数様のご出席、誠にありがとうございました。
新幹線で遠くからご出席していただいた方も多くいらっしゃり、大変感謝しております。
明日から使えるセミナー内容で講師の方々に講義していただきました。

どの団体にも属さずに有志で集まっていただいている講師の方々です。
ぜひ今回の繋がりを有効にお使いいただき、現場に活かしていただければと思います。

次回はお盆前の予定です。
今回、満席になってしまいご出席できなかった方もいらっしゃいますが、次回はもう少し大きな会場で開催するので
ぜひお申込みいただければと思います。

今週のスロットの動きですが、アステカ、南国共にほぼ全ての店舗に納品されました。
アステカは中古価格を見れば明らかに需要と共有に乖離があり、自粛明けに大きな台数が撤去されて行きます。

対して南国は新台のタイミングは違えど、一定の稼動の下げ止まりが見られます。
4号機ユーザーには物足りない射幸性ですが、5号機で慣れているユーザーには一定の支持がある下げ止まりです。
台数さえ間違えなければ寿命が伸びる機種と感じます。

6月末には南国スペシャルがリノスペックで全国販売と聞いています。
南国を多台数導入してしまった店舗では、スペシャルを導入し旧南国を圧縮する流れになります。
逆に南国を導入しなかった店舗ではお客様目線では新台となります。

現在の動きであれば、旧南国とスペシャルは共存出来そうですが南国全体のユーザーに変動はありません。
10台の南国にスペシャルを5台追加して15台で戦うのではなく、5台南国を減らしてスペシャルを5台差し替える導入が正しい入替だと思います。
10台の南国の支持をしっかり確保した後、徐々に増台して行く事がお客様を飽きさせない営業となり
この手法はジャグラーや30Φの成功増台パターンと同じです。

過去のGODやビンゴ、北斗の様に強い機種を多台数導入し、集客してしばらく安泰な営業は出来ません。
店舗の強いファンをどれだけ増やし認めていただき、お客様がお客様を口コミで呼ぶ環境が稼動を安定させます。

上記機種と同じ様に、低貸しレートでもこの現象は当てはまります。
4月の厳しい稼動状況の中、稼動を安定させている店舗は『客数を確保出来ている店舗』です。
特に低貸しレートでの集客は20円に比べて難しくないため、低貸しレートに投資して客数を確保出来ている店舗の4月稼動は安定しています。

この客数の安定はGWにも当てはまり、20円はGW明けでの仕掛け予算確保に回り、低レートは客数を魅せる為の絶好の機会です。
入替自粛分の機械代をGW中の低レートに使い、客数を魅せる広告代として使った店舗のGW明けの稼動は競合店と比べて頭一つ抜ける事が出来ます。

毎年繁忙期後の稼動は非常に厳しくなります。
競合店と戦う際に売上はもちろん大切ですが、客数での盛況感勝負が今年はポイントになります。

2016年3月の休業店舗は137店舗です。
全体の営業店舗数も10,210店舗まで減少しました。
勝ち残って行く為に機種やレート、お客様から選ばれる武器を創って行きましょう。

GWを迎えるにあたり、世間では10連休ではありますが僕たちの業界は忙しくなると思います。
体調管理に十分気を付けてお困りの際にはいつでもご連絡ください。

よろしくお願い致します。

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