ジャグラー・ハナハナへのユーザーの流入

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

2019年も最後のメルマガになりました。
ご活用くださいまして本当にありがとうございます。

スロットも新台は6号機になり、
設置シェアは20%を超えました。
厳しいながらもアウトシェアは17%、
粗利シェアは15%と徐々に上がってきております。

来年には内規も変更され、
僅かですが貢献する6号機も期待できます。

ぜひ弊社を活用し、
業績向上にお役立ていただければ幸いです。

とうとう5号機最高貢献機種『バジリスク絆』が一部を除き、撤去となりました。

店舗平均の全国データは12月ということもあり、影響度合いは見えにくくなっていますが、確実にお客さまは減少しております。

4号機の撤去時もそうでしたが『打ちたい機種』がなくなった際、来店頻度は落ちるとしても、お客さまは代替機を探します。

現在の代替機は
・サラ番
・沖ドキ
・凱旋
・番長3
・ジャグラー&ハナ
・6号機新台
となっております。

特にサラ番は大きな稼働上昇を魅せており、撤去まで大きな貢献をすると予測されます。

その中、特に注目すべきは絆から流れてきたジャグラー&ハナハナのお客さまです。

どの店舗でも一定の常連さまがいるジャグラー&ハナハナですが、ここに新しいお客さまの流入が増えてきました。

実際、設定別のデータを定点観測していると分かるのですが、絆撤去前と撤去後の数値を見比べると変化が起きています。

特に、ジャグラー&ハナハナに年配のお客さまが多い店舗では『データを見て打つお客さま』が流入してきたことによる設定配分の見直しが求められてきています。

最も分かりやすい動きは、
高設定の稼働数値です。

例:
ジャグラー全体平均稼働:10,000枚
設定[5][6]稼働:18,000枚

の店舗が、絆撤去後

設定[5][6]稼働:22,000枚

と20%の上昇がみられます。

ここから、新しいお客さま(上手いお客さま)が流入してきていることがわかりますが、どういうデータ状況で高設定稼働が伸びたのか調査が必要な上昇幅です。

・使うべき設定
・高設定場所ルール

大きくは上記2点、このルールの変更で、
特定のお客さまが勝ち続ける状況を緩和できるはずです。

来年行うべきことは、
来店されるお客さまの良化です。

花形であるジャグラー&ハナハナへ新しいお客さまが流入するのは良いことなのですが、既存のお客さまが飛ぶことが最も痛手となります。

数値上からも検知は可能ですが、
最も重視すべきは現場の温度感です。

良いお客さまを守りつつ、
新しいお客さまと共存してもらえる状況をデータと現場の両面からつくり、来年も勝ち残りましょう!

年末年始、世間はお休みですが、
私たちパチンコ業界は最も忙しい時期です。
皆さま、激務の中本当にお疲れさまです。

店舗で年を越される方も多くいらっしゃると思いますが、体調には十分ご注意の上、頑張っていきましょう!

来年も弊社サポート一同、
お客さまにご満足いただけるサービスを心がける所存ですので、本年と変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎えください。

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