きのこの山とたけのこの里あなたはどちらを選びますか?

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お世話になります。

1月の営業も残りわずかとなりました。
今年のお正月はカレンダーの悪さから遠方への外出が例年に比べて少なかったようです。
そのため最長で4日くらいまでお休みの方が多かった様に思います。
もちろん私たちの業界にとっては掻き入れ時なので休みなどありませんが、
体調にはくれぐれも気をつけて営業にあたりたいところです。
健康という事で、先日某セミナーで講師の方からこんな質問をされました。

『あなたは、きのこの山派ですか?たけのこの里派ですか?
どちらを選ぶかでできるビジネスパーソンか分かれます。』

結果はたけのこの里ができるビジネスパーソンとのこと。
詳細は省きますが、きのこの山には異性化液糖という成分が含まれこれが過剰摂取はダメとの事でした。
店長や設定担当者が長期で不在の場合、業績を落とさず営業できるほど後進が育っていますか?
育っていれば何も問題はないですが、育っていない場合は負担も大きくなりますし店舗を運営していく上でリスクも大きくなります。
何が起こるか分からない不透明な時代です。
せめて健康管理だけはしっかりしたいものです。

さて、それでは本題に入ります。
正月営業も終わり次の掻き入れ時は4月末からのゴールデンウィークになりますが、
ゴールデンウィーク明けにはサミット開催に伴う入替自粛期間に入ります。
そろそろ自粛期間も発表になっているかと思いますが、
今日からの営業は入替自粛期間をどう乗り切るかの準備期間です。
店舗のブランド力が大きい店舗は比較されることがなく、
そのブランドに惹かれて来店されるお客様が多いのでそのお客様を引っ張るのは至難の業です。
それ以外のお客様を来店させ、少しでも長く遊んで頂く為に何をするか?
業績を維持向上するために何をするか?を考えた時にSLOTではやはりジャグラーの徹底的な強化です。

パチンコもそうですがスロットも当たらないとおもしろくありません。
当たりを体感できるから数ある店舗の中から自店を選んでくれるんです。
当たるから遊べる。
当たるからお金を使ってくれる。
このことから稼働があるから大当たり回数が上がるのではなく、
大当たり回数が上がっているから稼働が上がるということになります。
自店と競合店の大当たり回数の比較をしてみるのもお客様目線の上で大事なことだと思います。
全部は勝てなくても特定の機種は負けない。
自店の都合ではなくお客様目線での調整を心掛けたいところです。
そして一発逆転はありません。
これからゴールデンウィークまでに地道な営業が必ず実を結びます。

※今号は毎週メールマガジンの記事を記載している上田が不在のため大沼が担当しました。

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