お盆タイムに突入しました。

(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)

お世話になっております。

お盆営業に突入しました。
今年のお盆は暦も悪く、集客には向かないカレンダーとなっています。
今日は年金支給日でもあるため、週末はお盆でのMAX稼動が入ると思います。

大きな企業では先週の土日から休みに入っていますが、一般の企業は一昨日からの様です。
休日が少ない為、パチンコ、スロットへ使う時間が少ないと考えられ、一昨日から稼動は若干上昇していますが大きくは上がっていません。
去年の目標値で計画を立ててしまっている場合、厳しい粗利状況になってしまっています。

繁忙期に非常に問い合わせの多い
『Aタイプの設定も落とすべきなのか?』
上記の問い合わせを多くいただきます。
元々月間の計画を組んだ段階でシミュレーション出来ていますが、実際に利益率の厳しい日の前日に不安でご連絡をいただきます。
全ての商圏で当て嵌まるとは言えませんが、Aタイプもお店の色を出しつつ①を使う事は必然となります。

客滞率、C単価、C粗利を見れば明らかですが、通常より遊技時間が短い状況です。
同じ稼動でも客数が上昇している事は明らかなので見せ台を数台用意し、期待感を煽り低設定を使う事が稼動を上昇させるポイントになります。

多くの店舗で使える手法は
・稼動の見込める場所に高設定を投入する(主に角台)
・導線に固めて高設定を投入する(並べて5台前後が効果的)
・メインのジャグラーのみオール②で営業する(ニューアイムが1番台数と稼動があるならば該当ジャグラーはオール②)
など、お客様目線で『あそこは出ていた』と印象付けるロケーション設定が非常に有効です。
Aタイプであれば台粗利×台数で20万前後の放出になりますが、ロケーションを見て投資していただけるお客様でほぼオール①営業と同じ粗利額を確保出来ます。
同じ粗利額で稼動が入ればお客様の不信感も緩和する事が出来ます。

繁忙期は利益率で管理される事が非常に多いですが、本来はMAX粗利額をどう確保するべきか?
上記の目的で設定担当者は走るべきです。
経験の有無によってなかなか前に進む事が難しいですが、非常に大切な時期ですのでお気軽に弊社サポートにご連絡いただければと思います。

また、添付ファイルに設定変更後挙動を添付してあります。
AT、ART機に関しましては極限までの粗利確保が求められます。
少しでも出率が下がる調整、この時期では設定変更後の高確も全て消して営業するべきです。
自店の稼働状況によっても調整タイミングが異なる為、こちらも合わせてご相談下さい。

土日祝日、繁忙期、業界はいつもお休みは取れませんが、体調には十分注意してお仕事頑張って下さい!
良い盆明けを迎えられるように弊社アドバイザーも全力でお手伝いさせていただきます!

宜しくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です