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お世話になっております。
ＧＷ営業お疲れ様でした。
繁忙期の度に色濃くなってきていますが、商圏内で中堅以上の順位店舗ではＧＷ稼動は良好でしたが
中堅未満の店舗では通常の土日よりも稼動が厳しくなりました。
特に中堅以下で繁忙日に
・GOD凱旋
・ハーデス
・修羅の刻
Ｃ単価が高い機種の暴発で稼動も粗利も達成できない店舗が多くありました。
暴発した場合、粗利額は減っていきますが、勝ち金額が上昇しお客様の勝率に変化はありません。
その場合、全体稼動にも繋がらず同機種の他の台は稼動せず、大きく勝ち金額を獲得したお客様が再度来店して
いただけないと店舗は丸損になってしまいます。
この状況を少しでも緩和する為に調整面で蓄積データから集計した物を送信もしていますが
根本的にＣ単価が高い機種の設置比率を再考する事が安定化に繋がります。
これから出てくる新内規機種で不安要素がある機種でも安定化の為には導入が必要です。
機種の再考は弊社サポートにお気軽にご連絡いただければと思います。
また、中堅以上の店舗で特に稼動が良かった機種は
・バジリスク
・まどかマギカ
・ハナビ
・沖ドキ
・麻雀物語
となっていました。
上記機種は再販もあるとの事ですので時期と台数を考えて適正台数の導入を考えたい所です。
既に着手している店舗も多くありますが、増台出来る稼働状況にある店舗は伸び代を持った状況で構えています。
成長出来る機種に設定投資する場合、ジャグラーと同じ運用が必要になります。
特に上記機種であればバジリスクの設定⑥の出率は実績値でも118％を超えていますが
実際に⑥を単日で使用している頻度は全国平均で0.06％です。
モンハンなど設定①が甘い機種から比べると6倍の使用頻度がありますが、10,000台の中の6台は都市伝説です。
プロ以外のお客様からすると
『⑥は打ちたいけど、バジリスクが打ちたい！』
事が稼動の結果から見て取れます。
成長する機種の共通点は
『低単価で勝率を上げる』事です。
ジャグラーと同じく、客滞率を重視した設定配分を行い本当に機種が好きで相性の良い店舗を感じてもらえる調整が必須です。
INUPでは店舗全体の粗利計画から機毎の計画を立てながら日々推移させる事が可能です。
商圏によって台数も客層も違うので、あらゆる視点から成長機種の計画を一緒に決めて行けたらと思います。
よろしくお願いいたします。