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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
紫陽花が雨に映える季節となりました。
今週は、最近ご相談やお問い合わせが急増している『L北斗の拳 転生の章2』の出率上昇と、そこから見えてくる組織のあり方、そして現場のアナログ力についてお話しできればと思います。
皆様の店舗において、直近の『L北斗転生』はどのような状況でしょうか。
先週1週間の出玉率は【99.6%】。
なぜ、ここまで甘くなっているのか。
理由は明確で、ユーザーの間で「シャッター判別」という知識介入の要素が広く浸透したからです。
今のL転生は、まるでディスクアップを設置しているかのような状態で、店舗の利益は知識を持った一部のユーザーに吸い取られ続けています。
では、店舗側はどのような対策を行っているのか。
実際には、知識介入の存在を把握できていなかったり、把握していても具体的な対策まで落とし込めていないケースが少なくありません。
設定を扱う調整者が20代〜30代と若ければ、SNS等で最新の情報をキャッチアップし、素早く対処することができます。
しかし、調整者が40代後半になってくると、複雑な知識介入やハイエナ手法を理解するための時間も体力もなくなってくる。
これは怠慢ではなく、シンプルに老化現象だと思っています。
私自身、今年で46歳になります。
20代の頃は、アニメやゲーム、長時間のスポーツ中継などを徹夜で楽しむ体力と集中力がありました。
しかし今は、1時間も画面を見続ければ目が疲れ、頭の回転が鈍り、内容を理解することすら苦しくなる瞬間があります。
身体的な衰えだけでなく、いろんな場面で年齢を痛感する日々です。
パチンコ・パチスロの調整に必要な最新知識のインプットも、まったく同じです。
新しい仕様や知識介入を自力ですべて追いかけるのが年齢的に厳しくなってきたのであれば、若いスタッフにサポートを求め、教えを乞う謙虚さが必要です。
L転生の対策も、中身を知ってしまえばシンプルです。
メイン基板とサブ基板の特性を正しく理解した上で工夫を施せば、リセット狩り目的で来店するお客様を減らすことはできます。
ただ、このちょっとした知識を、40代・50代の役職者が若手から素直に吸収できるかどうかが、店舗の利益を大きく左右します。
基板の特性を活かした工夫でリセット狩りは減らせても、日中の美味しいところだけを徘徊するハイエナ層を完全に排除することは、機械の仕様上不可能です。
彼らを管理・牽制し、一般のエンジョイ層が快適に遊技できる環境を守るためには、最終的に現場のアナログな対応が必要になってきます。
それぞれの立場で、得手不得手がある。これは今も昔も変わりません。
AIがどれほど発達し、データ分析が高度になっても、ハイエナ層への対応やお客様への直接的なおもてなしといった現場のアナログ領域をAIが解決できるようになるには、まだ時間がかかります。
だからこそ、私たちがこの過酷な市場を生き抜くための最強の武器は「チーム力」なのです。
年齢や役職の壁を取り払い、お互いの得意分野を尊重し合う。分からないことは若手にも教えを乞う。
そして、全員で同じ目的に向かって進んでいく。
そんな風通しの良い、強い組織をつくり上げるお手伝いを、これからもさせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。