可謬経営

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明けましておめでとうございます。
ユニークワークス上田です。

2026年の輝かしい新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
21世紀「最初の4分の1」を走り終え、次の25年という未知の領域へと足を踏み入れようとしています。
振り返れば、これまでの25年は「正解(不可謬)」を追い求める時代でした。
激変する社会情勢や価値観の多様化を前に、かつての成功法則という「エコーチェンバー」の中に留まることのリスクは重大です。

2025年最初のメルマガは「イワシの群れ」に中心は無い、といった内容でした。
2026年は「AIとアナログを融合させた未来を見る1年」になると思います。

2025年12月25日に放送されたカンブリア宮殿です。
ローソンのグループ理念は「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします」です。
一言でいえば、「テクノロジーを省力化のためだけでなく『おもてなしの最大化』に使っています。

① AIが「自分で判断する」バックヤード(04:30~)
ロボットが飲み物の品出しを行っているだけでなく、驚くべきは「人間の指示が必要ない」点です。
AIが「朝だから水が売れる」「この時間はお茶の優先度は低い」と自ら判断して動いています。(05:14~)
スタッフに「何をすべきか」を指示するコストを減らし、AIという「自律型スタッフ」を導入することで、店長はよりクリエイティブな仕事に集中できるようになります。

②「空気を読む」デジタルサイネージ(05:44~)
ただ広告を流すモニターではありません。
天井のカメラが「お客様が何を手に取ったか」を認識し、おにぎりなら、「お味噌汁やお茶はいかがですか?」とプラスアルファの提案をします。
これは単なる自動化ではなく、かつての商店街の店主が行っていた「粋な声掛け」をAIで再現しており、客単価が他店より300円上昇しています。

③「三方よし」を支えるAI値引きシステム(09:10~)
「何時に、いくら値引きすれば、廃棄を出さずに売り切れるか」をAIが計算します。
・店舗:廃棄ロスが減り、利益が残る。
・お客:良いものが安く買える。
・社会:フードロス削減(エシカル)。
まさに「データに基づいた誠実な商売」の形です。

ご興味のある方は、こちらから無料登録、無料期間があるのでご視聴いただければと思います。

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/

2026年、ユニークワークスが提唱したいのは「可謬経営」です。
自らの過ちや変化の兆しをいち早く認め、現場、お客様との関係を再構築していく。
本物だけが生き残る原点に立ち返り、皆様とともに「三方よし」の未来をデザインする。
そんな決意を新たに、新年のスタートを切りたいと思います。
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。