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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
2025年も残すところ1か月となりました。
来月は周年を迎える店舗も多くあり、事前準備や対策の最終確認に入っていると思います。
11月は10月より若干数値は回復していますが、商圏それぞれの占有率を見ると大きな差ができた月となりました。
繁忙期は本当に行きたい店舗が薄まり、見えにくくなりますが、商圏客数が落ち込む月は色濃くあらわれます。
平日:週末の動きにも同様の傾向が出てきており、商圏1番店がさらに大きな恩恵を受けています。
2025年は新台販売台数が落ち込むと予測していましたが、12月のエヴァもあり、2024年とほぼ同等の結果となりました。
パチンコ:約85万台
パチスロ:約65万台
合計:約150万台
パチンコ需要はスマパチ設備>新台にも関わらず、新台が多く購入されました。
出玉>新台であるお客さまの需要に対し、店舗は逆に出玉<新台へと舵を切っています。
メーカーも常に高い販売目標を掲げ、達成しようと努力しています。
しかし、全ての購入原資はお客さまが負けたお金から出ているにもかかわらず、全体ではお客さまに寄り添った営業ができていません。
ただし、1番店はお客さまに合わせた営業が可能であり、その店舗が永らく1番店という地位を確立している理由が、10月、11月や平日:週末の動きに表れます。
2026年に向けてお客さまへ寄り添う『べき』なのか?
会社、商圏、店舗の在り方として、立ち位置によって決断は様々となります。
しかし、私たちが仕事の対価として受け取っているお給料は、お客さまの負け額から出ている事実は揺るぎません。
ここを忘れずに、今はできなくともいつかは実行できるように進められる会社、店舗こそ業界に必要な存在です。
私たちも、クライアントの皆さまから必要とされる存在になるよう精進してまいります。
よろしくお願いいたします。