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新年あけましておめでとうございます！
年末年始の稼動は良好でした。
交通機関も過去最高の乗車率を記録し、スロットに関しても去年よりも稼動、粗利共に上回っていましたが
休みが少ない分、稼動が圧縮され数字が良くなっている様にも見えます。
利益もしっかり確保出来た店舗が多くあり、今週の3連休に勝負出来る状態も整っています。
しかし、どの機種にどの様に放出すべきかが大きな問題で先に繋がる放出を掛ける必要があります。
現在、AT、ART機種で多台数で上位の稼動がある機種は
・沖ドキ
・秘宝伝
・バジリスク3
・ガールズ＆パンツァー
・ブラックジャック
・まどかマギカ
・北斗強敵、転生
などがあります。
年末年始に多くのグランドオープンがありましたが、ほぼ全ての店舗でバジリスク3に高設定を入れる状況が見られました。
設定⑥はきっちり119％の出率を超えてくるので、出玉アピールには間違いない機種です。
等価でフル稼動入ると約▲90,000円、5.6枚でも▲80,000円の放出となります。
この放出がこれからも自店にとって通っていただけるお客様に放出出来れば大きな力になりますが
グランドオープンはプロの立ち回りグループも多く、朝の並びまで確認し放出すべきかどうかをギリギリまで見極める必要があります。
客数が少なくなる中でいつ、どこで、誰に放出するのか？
今年の重要なキーワードになってくると思います。
商圏に客数が多くいる状況であれば集客すべき日の印象が重要であり
『誰に？』の部分はそこまで問題ではありません。
印象付けさえ出来れば集客に大きな効果が持たらせられます。
しかし、大きな競合店が新しく建てられ、商圏台数が大きく増えた場合、『誰に？』の部分にフォーカスしなければなりません。
ジャグラーや30φのＡタイプであればある程度平等に放出が出来ますが、AT、ART機で早い段階で判別されてしまった場合
大きな勝ち金額を再来店していただけるお客様に放出する事は難しくなります。
営業直前で設定を変更する事も１つの回避策にはなりますが、早々に見切られた場合、優良なお客様が来店した際に印象が悪くなってしまいます。
プロを排除しつつ、優良なお客様に再来店していただく為に、中間設定が存在します。
限られた予算を効果的に放出し、長い利益に繋げる為には中間設定を効果的に活用する必要があります。
プロのレベルにも依りますがバジリスクの設定③は非常に判別が難しく、出率も102％あるためプロと優良なお客様が
同じ台で遊技した場合に良いバランスで稼動してくれる事が多いです。
ただ、設定③を入れた台が15,000以上稼動する事が条件になります。
また、子役カウントを一切禁止にし、高設定を入れて信用を付ける店舗もあります。
プロ、グループに共通して言える事はカチカチを使用している事です。
アプリで子役カウントを管理する事も可能なのでチェックが大変ですが、プロ、グループが多く集まってしまう状況であれば
効果的な排除方法になります。
ジャグラー、30φのAタイプに稼動が順調な場合、上記のAT、ART機へ稼動を付ける為に放出する際に試してみていただければと思います。
今年の勝ち残る店舗になる為に、いつ、どこで、誰に来店していただきたいのか？
細部まで明確化し、強い店舗を創って行きましょう！
本年も弊社サポートを使い倒し、INUPさせるお手伝いをさせて下さい。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。