新札流通における地域差

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

関東でも梅雨明けが発表されました。
https://weathernews.jp/s/topics/202407/180115/

雨が続いたおかげで気温はひと段落していましたが、梅雨明けで一気に上昇します。
部屋の中でも熱中症になるほどの酷暑です。
昔はクーラーなんてなかったから大丈夫と言わずにしっかり温度調節を行い、体調管理に努めましょう。

皆さま、新札にはもう出会いましたでしょうか?
現在、出張で名古屋市内から郊外まで回っているのですが、現金決済限定店舗で初めて手にしました。
名古屋では新札が大量に流通しています。
なぜ東京と名古屋で流通量に差があるのかを考えてみました。

愛知県はトヨタの情勢に大きく左右されます。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20240130_32498

トヨタは過去最高の利益を上げており、関わる会社、社員への分配も大きかったと聞いています。
これにより名古屋は様々な業界が潤っている状況です。
さらに、トヨタ関連企業では給料を現金払いしている会社が多いことも要因として挙げられます。

給料、ボーナス、一時金など、東京では現金支給がほぼ見られなくなっていますが、郊外の下請け企業ではまだ一定数残っているようです。
加えて、好業績による高分配からの新札流通、東京と名古屋では大きな差を感じました。
繁華街も人で溢れており、コロナ流行ピーク時の景色との差が大きくてびっくりします。

パチンコ店では日々の現金回収があり、新札流通時期は非常に早く掴むことができると思います。
また、自店商圏企業の給料日、支払方法、大型連休期間を新札の流通量と時期から予測することが重要と感じます。

小さな変化ですが、なぜこの時期にこの程度起きたのか?
思考し仮説を立てることで店舗営業、経営の練習になると思います。

来月はお盆があります。
今年のお盆のスロット機種構成は現在の最高のラインナップのまま、年末まで大きく変わることなく進みそうです。
結果、お盆をしっかり掴むことで2024年の営業に弾みをつけられます。
慎重に計画し、取りこぼしが無いように進んでいけたらと思います。

よろしくお願いいたします。