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お世話になっております。
今週からパチンコガロ、北斗が動き始めました。
更にパチンコ新機種にお客様が引っ張られて厳しい状況です。
パチンコガロも悪くはありませんが、金色までは盛り上がっていない状況と聞いています。
店舗全体でお客様の人数が増えていれば良いのですが、ガロ導入で店内移動がほとんどです。
カレンダーも悪く厳しい事は分かっていましたが、もう一つ集客できていたらと感じます。
スロットは厳しい状況ですが、10月に入る前から厳しくなる事は想定されており
今月の3連休に稼動を取れた店舗は今週の厳しい稼動状況でも問題はありません。
逆に時間のある内にしっかりと11月の戦略を練って行きましょう!
11月は新台が多く出てきます。
合わせて東京では5.6枚交換に変更になり、この2本の大きなターニングポイントにより
商圏の順位を覆す、更に以下の店舗を突き放すチャンスです!
新台の柱機種を確立させ、来る日に備え、どのタイミングでどの機種を魅せ、お客様に伝えて行くのか?
店舗、会社全体でしっかり確立させてから11月の営業を迎えた店舗が勝ち残ります。
実際、非等価のシミュレーションのお問い合わせを多くいただきます。
何度もお伝えしますが、非等価に変更する事により商圏内、お客様の人数は減少します。
減少する中で、お客様の奪い合いは更に厳しくなり、お客様を裏切った分だけ店舗は選ばれなくなる厳しい環境です。
では具体的に選ばれなくなる店舗とはどういうシミュレーションを組むのか?
全国で半分以上の県が等価交換から変更になってきました。
等価交換の調整しか経験した事が無いと、シミュレーションをしっかり行ったとしても
等価交換の調整で『粗利に保険を掛ける』シミュレーションをしがちです。
等価交換では、目標粗利の乖離によるショート分の補填は難しく
日々の調整で『保険』を掛けないと月間で未達になる事が多くあります。
その『保険』のクセに因り、非等価交換時に『保険』を掛けてしまうと
お客様の信用を失ってしまいます。
ショート分の補填は出す時のシミュレーション同様、大きくショート分を補うことが出来ます。
10割⇒11.2割
数値で見ると簡単に見えますが、出す時も取りに行く時も12%違ってきます。
この12%に調整者が慣れるまでに保険調整をしてしまう事が減少していく商圏の中で
お客様から選ばれなくなる1つです。
11月の計画、戦略、戦術が決まったら、非等価のシミュレーションに慣れる練習をしてみて下さい。
10月の営業が丸ごと非等価だと仮定し、どのくらいの数値の差になるのか?
また、どのくらい粗利のショート分補填が楽になるのか?
この準備をするかしないかで、競合店と差を付ける事が出来ます。
弊社では非等価でのシミュレーションのポイントをまとめてあります。
ぜひ弊社アドバイザーにお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願い致します。