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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
11月も中旬に入りましたが、例年より暖かく過ごしやすい日々です。
数年前であれば11月にはコートを出していたと思います。
ただ、今夜から気温が下がる予報となっているので、体調を崩さないようお気をつけください。
今週は多くの新台が導入されました。
パチンコ7機種24,000台、スロット5機種60,000台です。
大きなコンテンツであるLまどか前後編は26,000台の販売となりました。
結果はご存じの通り、厳しい状況です。
ユニバーサル12月の新台、絆導入のための踏み絵とはいえ、ここまで厳しいと店舗に与えるダメージは計り知れません。
各機種実績値です。
この5機種で比較するのであれば、C単価(投資)とMY(見返り)と勝率が比較しやすいかと思います。
・Lまどか:単価が高く、見返りが小さい、勝率は平均となり投資はハードだが出玉はマイルド
・Lとある:単価が抑えられているにも関わらず、MYが高く、勝率が高い
・Lひぐらし:Sひぐらし祭と何ら変わらない、なぜスマスロで出したのか不明なスペック
・L源さん:投資はトップレベルにも関わらず、MYがとあると同程度のスペックであり、勝率が低い
・エウレカ:ほぼギアスCC、クラシックシリーズにハズレは無いがエウレカはスペックを上げてL機でも良いのでは?
2022年11月からスマスロが登場し射幸性が上昇していますが、総じて勝率が低い機種ばかりです。
単価を上げ、MYを上げると犠牲になる勝率ですが、ユーザーがついて来られなくなっています。
現在のスロット市場において、ある程度射幸性と見返りがあり、かつ勝率が高く『面白い』機種はかなり限られてきました。
鳴り物入りで導入されたスマスロですが、1年が経過し、30機種が登場しました。
ユーザーは慣れ、現在のトレンドは変化しています。
今回のビッグコンテンツであるまどかの実績値を把握し、傾向を掴んでおきたいです。
この1年でメーカーの開発力も見えてきました。
保有コンテンツ等を鑑み、来年の取捨選択を行えたらと思います。
よろしくお願いいたします。