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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
10月も後半に差し掛かり気温も下がってきました。
年末年始の準備も少しずつ始めています。
12月の新台予定がようやく固まり、機械選定もできそうです。
・Lリングにかけろ
・Lモンキーターン
・Lラブ嬢
・L花の慶次~佐渡攻めの章
・Sニューシオサイ
・Lマジカルハロウィン8
・Sクランキークレスト
・S琉神30
・Lバジリスク絆改
・Sドラゴンハナハナ~閃光
・Sファイヤードリフト
・S沖ドキGOLD(再販)
・S戦国恋姫(再販)
スロット全13機種に対してパチンコは8機種。
スロットの客数が増加したことで少しずつ販売台数も増えています。
注目機種はバジリスク絆改です。
全てのシリーズ機が稼働し、スロット若年層の起点になってきた機種ということもあり、現場の温度感は高めです。
スペックも一部発表されましたが、まどマギのようなダラダラしたスペックではなく、ある程度荒くメリハリの付いたバランス機種となっています。
販売台数は年内25,000台予定となっており、絆コンテンツとしては少ない販売台数です。
ユニバーサル機種のため希望台数の導入は難しいですが、一定以上の台数を確保しておきたい機種といえます。
絆以外でバランス良く稼働が見込める機種は
モンキーターン>ラブ嬢>マジカルハロウィン8>その他
という状況でしょうか。
その他にはメイン機購入のための機歴機種も多く、動きが悪くても導入せざるを得ません。
年末年始は市場が大きくなり、メイン機種台数を大きく保有したいと思いますが、繁忙期の営業が繁忙期明けの営業に響くという状況が年々顕著になってきています。
年末年始、GW、お盆などの大型連休繁忙期は、メンテナンスや設定がキツ過ぎると繫忙期明けの商圏占有率への影響が否めません。
もちろん、平常営業より利益率を上げることは必要ですが、限界まで下げるとお客さまに見向きされなくなってしまいます。
そのため、繁忙期でも利益率の上限を決め、平常営業に影響が出ない営業計画が肝要です。
繁忙期の利益率上限を決定し、店舗経営を正常に行うためには機械費を抑えなければなりません。
メイン機購入のためのお付き合いは重要ですが、店舗経営はもっと重要です。
商圏、競合、自店立ち位置を考慮した上で機械購入台数を決定されていると思いますが、『新台を買いすぎていないか?』と年間計画を振り返りながら最終台数を決定していけたらと思います。
大きく貢献する新台を購入できないことで遅れを取ったとしても致命傷にはなりません。
逆に当てるための機械購入を店舗力以上に買い続けることは致命傷になります。
今一度冷静になり、本当に必要な機種と台数を選定し、繫忙期の利益率上限を定めていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。