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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
GWが明け、例年通り客数は大きく減少し厳しい状況です。
そんな中、高稼働を維持しているスマスロ北斗がスロット市場を牽引しています。
今週から大都の「Lソードアート・オンライン」の導入がはじまりました。
若者に人気のコンテンツで稼働状況も上々ですが、全体に与える影響は小さめです。
スマスロ北斗はスリープユーザーを来店させる力がありますが、GW明けに登場したスマスロ銭形も、一定の稼働は保っているものの全体への影響は小さめです。
ただ、スロットに人気が偏りすぎて、4円パチンコのお客さまが日を追うごとに減少し、稼働状況が厳しくなっています。
一方で、GW前に20円増台、GW明けに4円を減台など、マーケットに合わせた精度の高い『予測』をもとに実行できた店舗は焦っていません。
ここから夏に向け、さらにPSの比率は偏っていきます。
様々な商圏の比率を確認しますが、客数と比率が合わせられていない商圏が多々あります。
指標とすべきデータは全国⇒地方⇒都道府県⇒自店商圏です。
大きな目線から自店商圏まで比較し、どのような差が出ているのか?
会社としてここを把握するルーティンを確立できているか、正確に予測できる仕組みがあるかどうか?
ここが2023年の営業の大きな分岐点だと感じます。
常に最新の情報を持ち、未来を予測し、修正し続ける癖を付けていけたらと思います。
スマスロ工事に立ち会った方はご存じと思いますが、設備の設置工事は非常に時間がかかります。
結果、業者側の人員も割かれることになり、スマスロ設備以外の仕事が取れなくなります。
そのため、P⇒S変更やレート変更などでの人員の確保が難しくなってきました。
店舗側の意思決定が遅くなった場合、業者の手配が間に合わず狙っていた時期に動けなくなってしまいます。
今年はこのまま慢性的な設備業者の人員不足が続くと考えられます。
会社として現在のトレンド、精度高い未来予測、決定の速さの重要度がさらに高まってきます。
弊社で提供している「商圏充足資料」も正確な状況把握をする上での重要なツールです。
理解度を深め、1日でも早い行動決定ができるようにサポートいたしますので、お気軽にご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。