【6.5号機】新台3機種

(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)

お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 

スロット6.5号機が6/6から導入されました。
機種数はさほど多くないものの、すでに3週間目です。
実際にはどのような印象でしょうか?

4号機から5号機、5号機から6号機の移り変わりを経験した業界人も多いと思います。
今回は6.0+6.2号機から6.5号機です。
シンプルにお伝えすると、差枚数を飲ませた分だけ出玉に乗せられるという変更がありました。

 

直近の新機種はこちらの3種です。
・キャッツ・アイ
・ピンクパンサーSP
・シリウス

【稼働】
ピンクパンサー>キャッツ・アイ>シリウス

【台粗利】
キャッツ・アイ>シリウス>ピンクパンサー

【C単価】
シリウス>キャッツ・アイ>ピンクパンサー

多少射幸性が上昇したとはいえ、スペックをバランス良く配分し、ポテンシャルを引き出す開発は至難の業です。
パチンコもスロットも『負けても次もまた打ちたい』と思わせる機種が本物だと思っています。
パチンコのエヴァがそうであったように、『負けても打ちたい』スロットが出てくるにはまだ時間が掛かります。

 

6号機タイプ整理 -とある開発者の独り言-

 

こちらのサイトでは6.0~6.5号機の出玉仕様のタイプが非常に分かりやすく説明されているほか、それぞれのタイプの代表機種も記載されています。

・ノーマルAタイプ
・A+RTタイプ
・A+選択ありRTタイプ
・リノタイプ
・高ベース閉じ込めATタイプ
・低ベース閉じ込めATタイプ
・閉じ込めないATタイプ
・A+ARTタイプ
・A+ATタイプ
・ボーナス中を通常遊技させるA+ATタイプ
・ボーナス中だけATタイプ

規制変更され、0⇒1のように今までの枠組みを超えた新しいタイプを生み出すことのできる、いわゆる天才と言われる方の開発で良い機械が出てきます。
それまでは上記のタイプに分類されているためコンテンツと射幸性、演出のバランスや販売台数を把握し、市場のアウトシェアを予測する必要があります。
アウトシェアを出すことができれば、自店商圏の新台需要、ひいては適正台数を試算できます。

新台導入の際は商圏の適正台数を考慮し、ロスの無い機械投資をと思います。
よろしくお願いいたします。