コロナ禍でも好調な店舗の共通点

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

梅雨時期になり天気がはっきりしない日が続くようになりました。
西の方では豪雨予報が出ている地域もあるようです。
十分にお気をつけください。

緊急事態宣言が新たに愛知県、沖縄県で発令されました。
発令に伴い、パチンコホールでも1,000平米以上の店舗には時短要請が出されることとなります。

全国の組合からは協力命令は無く、従来通りネオンの消灯程度の協力要請となっております。
私の知る限りでは時短営業を決めた法人さんはごくわずかで、今回の要請で時短営業する法人さんはほぼ無いと感じています。

GWが明け、年金もなく、給料日前と緊急事態宣言により、非常に厳しい稼働状況になっております。
今週の全国データでは平日の平均稼働が5,500枚、台粗利2,000円を切っていました。

このような厳しい状況でも、弊社のクライアントさまには好調店舗が多く存在しています。
好調店舗の共通点はただ1つ
『5号機ジャグラーが稼働と粗利の主軸になっている』ことです。
これは取り掛かりが早ければ早いほど結果も早く出ます。

その中でこのようなお問い合わせをいただくことが増えました。
『5号機ジャグラーと6号機ジャグラーどちらに投資すべきか?』

こちらはユーザー目線に立っていただくと非常にシンプルです。
凱旋、沖ドキが撤去になる際、最後まで稼働していたのは高射幸機でした。
まどか2とまどか3がありますが、設定に関係なく動いているのはまどか2です。
ハナビとドンちゃんが同じ台数で設置され、出率が同じでも稼働するのはハナビです。

お客さまは出玉に敏感です。
5号機ジャグラーが撤去されるまでは6号機ジャグラーへの投資は無駄ではありませんが非効率です。
5号機ジャグラーが育ち切っている状況であれば別ですが、そうでない場合は一定のラインを定め我慢することが最も効率的です。

来たる撤去期限まで自店ジャグラーをどう使い切るか?
根拠ある数値を用いて計画を立てられたらと思います。

全国の大きな流れとしては以下のような状況です。
・スロットをパチンコへ
・5円減台、撤退
スロットの台数減少へ動いている店舗も増えています。
この流れは年明けの撤去問題をピークに今後も続いていくでしょう。
スロットの台数を維持するより、店舗粗利額を維持するためにどう進むのか?
ここが最も需要な部分です。

そのためには店舗運営において毎月のランニングコストを把握しておく必要があります。
ランニングコストが明確になれば各レート種別での貢献度が数値化されるため、スロットからパチンコへ変更すべきかどうかがジャッジしやすくなります。

年末に向け、スロットは大幅な変更が予測されます。
その際の具体的な根拠、その根拠をもとにどう進めるべきなのか?を考えていきましょう。
弊社INUPでは、全国、商圏、自店の状況を数値で出力することが可能です。

新しい機能となりますのでぜひサポートまでお問い合わせいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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