ジャグラー特日の工夫?

(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)

お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

7月も後半に入りました。
梅雨もまだまだ終わらず、東京の本日の最高気温は20℃の予報です。
かなり肌寒く、夏であることを忘れてしまいそうですね。
皆さま、体調管理とホールのエアコンの温度には十分注意してください。

20円スロットの稼働は2月を起点にすると90%近く戻ってきています。
特に元々の1番店は100%超えの数値を出しており、来週の4連休・お盆に向けて集客を伸ばす準備ができました。

実際に、20円スロットを中心に集客に力を入れた店舗は商圏内での順位を上げています。

ブラックラグーン4やモンキーターン4は多少の貢献がありましたが、まだまだ希少価値以外での貢献は見込めません。
撤去の問題もあり、知恵を働かせてお客さまに伝える店舗にこそお客さまが集まっています。

新台に頼ることができないので、自店機種や特日、スタッフ等なにかに特化した店舗づくりを行い、お客さまの反応を得ることからがスタートです。

ジャグラーの特日1つ取っても様々な工夫ができます。

5の日に特日を置いている店舗は多いですが、4の日に来店されたお客さまはどんな方たちでしょうか?
5の日が特日の場合、前日である4の日の稼働は落ち込み、平均設定を落とせば常連さまがさらに痛めつけられることになります。

しかも、5の日に来店されたお客さまは前日データを見ながら当日の台選定を行うケースが多く、
『5の日以外来る価値なし』
と判断されてしまう可能性もあります。

『特日に放出し、特日以外は粗利を取る』ことが定着してしまえば、結果的に店舗の信用低下に繋がります。

そうならないために、5の日に使う予定の予算を4の日に分かりやすく配置することで
『5の日以外も入っている』
という印象を付けるとともに、毎日来店されている常連さまのダメージを軽減することができます。

現在、このような小さなケアを1番店が行っています。
元々強い店舗が細かいケアを行うことでさらに強くなり、競合店はさらに選ばれなくなってしまいます。

そのため、商圏2番店以下では、本当に良い意味での尖った知恵の戦いとなっております。

スロットはリセット1つとっても、お客さまへ伝える大切な手段です。

・粗利を取るためのリセット
・お客さまへ設定を上げたと思っていただけるリセット・粗利を取るための据え置き
・お客さまへ高設定が昨日のままになっていると思っていただける据え置き
など、同じ設定①でも工夫ができます。

当社システムINUPでは、上記のような設定への対応が可能です。
まだ据え置き、リセットについてご活用いただいていない店舗さまがいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です