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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
2019年新台、星矢と蒼天の稼働が落ち着きを見せています。
販売台数の差はありますが、今後の残る台数が決まりはじめているのではないでしょうか?
こちらは弊社が集計している、導入から14日間のデータです。
両機種ともに設定ごとの出率はバランスが良く、設定運用である程度長持ちさせる事が可能な実績です。
設定ごとの数値と解析、リセット後の挙動、お客さま遊技の過程を把握し、
これから出てくる6号機を長持ちさせる運用を共有できたらと思います。
また、消費税10%がほぼ確定となり、パチンコ店でも外税?内税?の議論が出ていると思います。
外税は現在、47枚貸しが主流になっていますが、増税後は46枚交換になります。
サン電子さん発行のTRYSEM月次レポートに詳しく載っていますが(添付させていただきます)
数値だけ見ると外税が優秀な数値を残しています。
2019年はATメイン機種、ジャグラー、30Φノーマル機が外れ、6号機に置き換えていかなければなりません。
C単価が下がり、粗利も比例して落ちていくため、売上を上げる手段の一つとして外税は候補に入ってくると思います。
弊社でも内税⇒外税に変更して成功、失敗事例が多くあります。
交換枚数変更同様、実施後順調に推移しなかった際は元に戻しますが、その場合、外税への再度の変更は難しくなります。
外税の数値だけ見るとすぐに変更したいのですが、お客さまからすると魅力はほぼありません。
景品交換できたお客さまはプラスに捉えますが、景品交換しないお客さまの方が圧倒的に多いです。
外税開始は小さな集客の手段でしかなく、最低でも外税の他に2つ『何か』を合わせて変更しなければ順調には行きません。
『何か』とは機械や繁忙時期、20円増台など手段は様々ですが、
外税の魅力を上げるための相乗効果を出せる『何か』を用意しなければなりません。
10月まであと半年です。
現在50枚貸しの店舗は2回アクセントを付けられます。
最も良いタイミングで変更し、下がっていく売上に歯止めをかけるお手伝いができればと思います。
よろしくお願いいたします。