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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
本格的に寒くなってきました。
インフルエンザも流行り始めていますが、予防接種もは予約待ち状態でスムーズに受けられません。
僕も予約しましたが2週間待ちでした。
12月中旬に入りました。
今日は年金なので稼働状況は良いですが、やはり通常の12月ではありません。
非常に厳しい稼働状況です。
グランドオープンも全国各地で始まりました
・楽園蒲田店
・メガガイア上越店
・がちゃぽん上田店
後半にはP-ZONE⇒Dステーションの大型グランドオープンも控えており、年末らしい業界にはなりそうです。
グランドオープンの戦い方も様々です。
グランドオープンを失敗するとリカバリーに1年以上を要しますので、絶対に失敗できません。
その上でオープン前からの先々の準備が必要不可欠です。
通常、3か月先までは様々な仕掛けを行い、お客さま定着に向けて尽力しますが
商圏人口や競合店立ち位置に依って特化日の設定の有無が最初の分かれ道になると思います。
分かりやすい例ですと、123さんですと
『12/3』
『1/23』
など、店名から連想される特化日ですが、店舗側は何もしていなかったりします。
訴求しているのは⑥の日や⑦の日があり、『お客さまが勝手に期待して来店してくれる日』についての調整(設定配分)は基本抜きになります。
この『お客さまが勝手に期待してくれる日』の立ち位置は商圏自店立ち位置に依って大きく変わりますが、設定配分の腕の見せ所です。
今年も年末に三重県でオールナイト営業がありますが『お客さまが勝手に期待してくれる日』に似ていると思います。
しかし、特化日がある店舗、そうでない店舗での大きな違いは
特化日あり⇒『特化日以外の来店が損した気分』
特化日無し⇒『毎日来てて良かった』
と大きな違いが見られます。
当然、日々の設定配分も大きく異なる事となり、戦略も大きく変わってくると思います。
グランドオープンの最初の立ち位置として、自店はお客さまにどう期待していただきたいのか?
この大きなコンセプトをブレずに進むことで特化日の有無に関わらず、お客さまに支持していただく店舗創りが強い店舗になると思います。
弊社のクライアントさまも特化日店舗、そうでない店舗とありますが圧倒的1番店が多いのは後者です。
多いから正しい訳ではありませんが、事実はそうなっています。
2018年は更に厳しくなりますが、ユーザー設定状況は良くなります。
設定状況が良くなればなるほど、お客さまは『毎日通いたい店』に足が向くのではないでしょうか?
そのための日々のギリギリの設定配分を一緒に考えて行けたらと思います。
よろしくお願いします。