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お世話になっております。
ユニークワークスの上田です。
厳しい11月も中旬に差し掛かりました。
20円スロットの稼働は祝日もあったので、10月より若干稼働は上昇しています。
タイプ別のシェアを見ると、ジャグラーの台数が減少し、ＡＴ、ＡＲＴ、ノーマル機の台数が上昇しています。
やはり閑散期にジャグラーを圧縮し、ロケーションを保ち一時的に低貸しで客数確保する戦略は有効でした。
これからは年末の集客に着手しなければなりません。
20円の高単価でいかに集客出来るかが年明けまでの業績に繋がります。
まずは来ていただいているお客さまに対して、機種と設定をしっかり求められている状態に持って行き、
そこから集客を考えて行けたらと思います。
各店舗、旧イベント日、ライター、オフミーなど新しく来店してもらうための集客を様々なツールを使って努力しています。
そもそもですが
お客さまは『今日打ちに行こっかなー』と思った時に『どの店』に行こうか考えます。
その時に少なくて2店舗、多くても5店舗頭の中に思い浮かべます。
よほどの理由が無い限り、1店舗に絞る事はなく思い浮かんだ店舗の中から行く店を決めます。
思い浮かばれる店舗は現在どんな店舗なのか？
その思い浮かばれる店舗になるために、皆さま日々努力されていますが、具体的に挙げられれば挙げられるほど良い店舗です。
今のユーザーは店舗選びの情報集めが全く違います。
僕の年齢は37歳ですが、週に2回以上打つユーザーは店舗選びに余念がありません。
ライターや隠れイベント、旧イベントなど『打ちたい店』ではなく『打てる店』を探す傾向が更に強くなってきました。
実際、地域一番店は通常稼働は高く、それは『毎日打てる店』だからです。
ＳＩＳ平均を下回っている店舗では『打てる日』にしか来店してくれません。
その大きな違いは具体的にはどういう事なのでしょうか・・・？
もちろんそれが分かれば稼働は劇的に上昇しますが、本当にユーザーの目線にならなければなかなか感じる事が出来ません。
僕は先日、ある店舗に朝から並び、抽選を受けて打ち倒して来ました。
もちろんスロットで、並びの人数は600名、設置台数は400台です。
店舗に着き、駐車場に車を入れ、抽選に並びます。
そこから再整列し、店舗へ入場します。
並んでいる間、ユーザーの本当の声が聞こえてきます。
・バジリスク絆を占拠し、溢れた打ち子は〇〇店へ
・前回の特化日は番長3だったから今回は入る可能性が低い
・今日はハナビ一本勝負
などなど、ユーザーの本音です。
また、軍団やプロを排除している店舗も多く聞きますが『抜け道』はたくさんあります。
『引き子』がダメなら『引き子に台番号を指示し、1,000円入れて待たせる』など方法はいくらでもあります。
不利益な軍団を排除する事は重要ですが、それ以上に打ちに行きたくなる候補に思い浮かべてもらえる店舗になる事が重要です。
今週は少し長くなってしまったので、続きは来週にします。
よろしくお願いいたします。