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お世話になっております。
今週は新台の導入も無く、今月の稼動の底になる厳しい一週間となりました。
星矢は厳しい中でも動いており、無難な新台として稼動、利益、集客の確保となりました。
ンゴロポポスは既に通路になってる店舗も多く、早めの撤去が求められます。
刃牙は出率が甘く、稼動がいまいちですのでこちらも撤去対象です。
ハーデスの状況ですが
店舗稼動が
①12,000以上
②8,000枚以下
でのハーデスの稼働状況を集計すると
①20,000枚
②10,000枚
と両極端の状況になっております。
ハーデスを『この店』で打ちたい!!
とお客様から選定されている状況です。
弊社のデータでハーデスの平均稼動は22,000枚となっておりますが
上記の様に両極端になっており、更に両パターン共に全体稼動には直結しておりません。
ハーデスの増台についてお問い合わせをいただきますが、
厳しい店舗様ほどハーデスを増台し、再構築をお考えですがその需要はお客様にはありません。
あくまで適正台数にこだわり、自店の色を色濃くし、店舗のファンをどう付けて行くべきかだと感じます。
また、4/1~の換金率変更についてかなり具体的になってきました。
あと半月ありますので様々なシミュレーションが必須です。
現在等価で稼動12,000枚、C粗利0.4(=出率98.0%)の店舗が5.6枚になると仮定します。
↓
稼動が変わらない(C単価は2.8円仮定)と仮定すると出率は99.45%まで上げる事が可能です。
ジャグラーで例えると
等価⇒オール②(C単価3.0円)
での営業が・・・
5.6枚⇒オール③(C単価2.8円)
まで平均設定を上げる事ができます。
ここで大きな注意点が一点あります。
C単価によって利益率が変動してしまう点です。
交換率は同じでも、C単価が店舗によって0.6円違う場合もあります。
仮に稼動12,000枚、C単価2.2円、C粗利0.4としてシミュレーションします。
ジャグラーで例えると
5.6枚⇒出率99.45%、オール③ (C単価2.8円)
5.6枚⇒出率99.10%、②③ハーフ(C単価2.2円)
とシミュレーションされ、設定③が約半分になってしまいます。
交換率が変更になる際、等価の場合は差枚数×20円で粗利計算も容易でしたが
5.6枚になると売上も加味した状態で粗利の計算が必要になってきます。
お客様目線で説明すると・・・
A ジャグラーで 1,000円で当たり、1,050枚流した
B ジャグラーで15,000円で当たり、1,750枚流した
二人のお客様共に台データの差枚数は-1000枚です。
台データの差枚数は同じです。
しかし投資金額が異なる為、A、Bのお客様の勝ち金額は異なります。
A 1,050枚交換⇒18,500円換金 投資1,000円 収支 +17,500円
B 1,750枚交換⇒31,000円換金 投資15,000円 収支 +16,000円
となります。
同じ差枚数でここまで店舗に残るお金が違います。
ここを会社全体で理解し、4/1から競合店と大きく差を付ける事は可能です。
必要でしたらシミュレーションシートも作成しますので、お気軽にご返信下さい。
ご参考下さい。